イノシシの被害は数年前からありましたが、昨年はジャガイモの被害はありませんでした。
でもイノシシも増えて生きることに必死なのでしょう。
前にも被害を載せましたが、その後さらに被害は増大しことごとくやられました。
予防対策をしていない畑です。
マルチはびりびりに破られ、花が咲いたジャガイモがかわいそうに根こそぎ倒されています。
被害がなくて一番成績のよかった北海道のきたむかいという品種でしたが・・・
跡形もなくなってしまいました。
一方最初の被害のあと、すぐに電気柵を張り巡らした畑です。
その後侵入はなく成長中です。
電気柵はイノシシが鼻をつけるとビリビリといって侵入しないそうです。
一見何の被害もないように見えますが、よく見れば1回目の侵入で、間が抜けてしまっている部分があります。
掘られた後に昨年収穫して食べきれず芽がでてきていたイモを植えたところ発芽してきて少しは収穫できるかもしれません。
電気柵の効果は抜群ですが、あちこちで貼られているので、行動範囲が狭まったイノシシたちが、更にエサを求めて今まで来なかった所まで来るのは必至でしょう。