今日は一番楽しみだったフラ&ポリネシアンショーの前編です。
最初にフラガールの歴史を勉強したので紹介しておきます。
現在のスパリゾートハワイアンズの前は、常磐ハワイアンセンターだったのは記憶にあります。
もともとは常磐炭鉱という本州最大の炭鉱でしたが、戦後になると石炭から石油へとエネルギー革命が巻き起こり、昭和30年代には閉山の危機は免れない状況になって行きました。
そこで当時の社長さんが、1トンの石炭を掘るのに汲み上げる40トンもの温泉を利用して、ハワイがテーマのテーマパークを作り上げようとしました。
多くの社員の反対を押し切って、社長さんは徹底的なハワイの雰囲気を出し、寒い東北でも1年中水着で遊べるような室内プールと、現在まで続くフラ&ポリネシアンショーを考えました。
同時に本格的なフラショーを実現するために、常磐音楽舞踊学院が設立されました。
平成18年9月には映画「フラガール」が公開されました。
そして記憶に新しい東日本大震災です。4月11日の余震で壊滅的な被害で長期休業を余儀なくされました。
大きな悲しみに包まれましたが、フラガール達は全国キャラバンをスタートさせました。この事はニュースで報道されていたのを記憶しています。
平成24年2月8日には全施設が営業再開しました。
学院は平成26年4月で開校して50周年になりました。
ということで、説明が長くなりましたが、簡単に歴史をさかのぼってみました。
それではフラ&ポリネシアンショーの始まりです。
夕方会場の下見に行ってみました。
前方は有料観覧席になっていて、夕方にはほぼ完売状態でした。
そこで私たちは壁際の無料席の一番前に1時間半前から席を取り、始まりを待ちました。
ショーが始まり会場の様子です。満席かと思われるほどお客さんでいっぱいでした。
2014年1月に一新されたショーのテーマは、「オハナ・こころひとつに」オハナとはハワイの言葉で「大切な人」です。
上演時間は1時間、間の休憩以外は途切れることなくハワイ、サモア、タヒチのダンスが続きます。
撮影は自席にすわったまま、カメラは手持ちで撮りましたので、同じような構図ばかりですが、ご覧ください。
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