師匠を見習って「布マスク」を作ろうと一大決心をした。
探していた端切れは見つからなかったが、1年以上着てない服はこの先も着ない。
と言う訳で、とても肌触りの良いノースリーブのカットソーを発掘出来
それを手に茶の間に向かったのが運の尽きだった・・・・・
母がそれを見て「頂戴」と言い始めた。わたしはコレで作る気満々だったのだが・・・・・母は諦めない。
代わりに「コレどう?」と色々出して来たのだ。根負けではないが、面倒になって来たので「進呈」
したらば、ちょっとしてわたしが探し求めていた端切れを持ってきた。
ガーゼハンカチも見つかったしサラシではないが白い布もくれた。
4年位前に古着で買った面のカットソーも着ないから、でマスクの材料に。
気合い十分で型紙を取り5枚ほど出来るのだが・・・・・肝心のミシンの調子が悪い。
わたしは待ち針とか使わず2枚をきちんと合わせて縫って行く。これもそれも、某トヨタの縫製で学んだことだ。
レザー(合皮)と本革とスムース(布)どれも「まち針」など使えないシロモノばかりだ。
パットを捨て縫いする時も使えない。大概にしてガイドが付いてる筈なので7㎜で縫い本縫いで10㎜で縫う工程だ。
工業用からすると家庭用ミシンは玩具の様だ。
だが、整備に携わっていた訳ではないからどうにもならぬ・・・・
上糸が強いから上糸を少し緩めたらいいんじゃないかと考えはした。
裏を返せば、下糸が浮いてるし・・・・・
試作で1枚何とか作れたが・・・・糸ゆるみがはっきりと分かる。
ミシンの調子が良ければ今頃は写メを撮ってUP出来てたのにぃぃぃ・・・・
師匠に負けず劣らずの柄物の布マスク。因みに試作で作ったのはピースマーク(ニコちゃんマーク)まっきっ黄いで一面にピースマークで埋め尽くすされていると言う「キテレツ」以外何でもない。
返しをすれば団子になるし・・・・「これじゃ、縫えんじゃないか💢」
母が習字教室から戻って来るのを待ってる間、わたしは「あつ森」に励んだ。
習字教室と言っても現在の状況を踏まえると、先生の家?に作品を提出に行くだけだ。
本当なら、出来上がってる筈なのに・・・・・・
さて、本日は「鎌倉の長谷寺のお守りが届いた」
っーてーか、業界はいちご押しなのか?
その割には数少な過ぎる。
衣類よりも小物に力を入れてる様に見えるのだが・・・・
それに踊らされてる女がここに・・・・・・
実際、踊らされてるんだけどさ・・・・・
さて、これから「いちご狩り」行って来ます。
そっか、ミシン得意分野なのですね?!
あたしはね、地味〜に手縫いしました。
いずれにせよ、肩凝りに気を付けて〜。
縫製は得意じゃないです。
使える事は使えますが、自動ミシン工程で勝手にミシンが縫ってくれる工程でしたから。
それでも、それが終われば必然的に平ミシンに行って縫わねばならないのであります。
手縫いも考えて見たんですが・・・・師匠が「肩凝りになった」と知って止めてしまった根性なしです。
修理にだしたものの、何時戻って来るやら?
やはりここは、師匠を真似て「手縫い」ですね。
これも修行と思い励んでみたいと思います。