翻 身 Fanshen

いつの日か『翻身』を遂げる事を夢見て
歩き続ける想いの旅。

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ナイスな奴ら

2004年12月26日 | 楽しい

年を越す前に、欧州旅行の思い出話に、もう一花咲かせておかねば。(あくまで自分の中で)

この写真はイギリス ロンドンの地下鉄(TUBE)のホーム。
地上から何フロアー分くらい降りただろうか、その場所はハッキリ言って空気はすこぶる悪かった。
でも、このハイセンスなポスターが、電車の待ち時間を長く感じさせない。(といっても本数も沢山あるのであまり待たないが)
やはり、『ロンドンのクリエーター達はいい仕事してますな。』と言った感じであろうか。

ロンドンへ到着した夜、私たちはミュージカル『オペラ座の怪人』を観るために、有名な市街地ピカデリーサーカスへ地下鉄を使って向かった。
電車を降りて、地下から地上へ上がるまでの通路や階段の踊り場には、ストリートミュージシャンらが思い思いの形態で演奏をしていた。
それは、エレキギター一本とアンプだけでインストを演奏している人や、アボリジニの選ばれた男性しか吹く事を許されていないディジュリドゥとパーカッションの演奏だったり。
地下何階までもに続いている地下鉄構内に様々な音色が反響し、『ナイスなロンドンの地下鉄』という何とも言えない独特ですこぶる都会的な雰囲気を感じた。

そこで、私は従姉妹から面白いことを聞いた。
このストリートミュージシャン達、一時は、鉄道会社(?)の取り締まりにより、演奏を禁止されてしまったらしい。
そして、鉄道会社(?)はストリートミュージシャンの演奏の替わりに、地下鉄構内にCDの音楽を流した。
ところが、それがロンドン市民にはすこぶる不評。さらに苦情まで出て、結局、またストリートミュージシャン達に演奏の場所を提供する事になったとさ。

どうですか。(お客さん。)
ロンドンの民はなんてナイスなんでしょう。
音楽好きの私でさえ、地下鉄構内のあの演奏の音量と反響は、空気の悪さと人の多さに余計滅入ってしまいそうになるくらいだった。
ロンドンの民はなんとエネルギッシュなことだろう。CDの演奏では満足しない。
音楽はやっぱりライヴでなきゃ。そして、いつかステージで輝くかもしれないアーティスト達の発表の場を奪うなんて、許さないのだ。

だから少しばかり言葉はよくないが、フレンドリーな想いで、私はこう言いたい。
お前らナイス!
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3 コメント

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ストリート文化 (たい)
2004-12-27 18:15:53
ストリートでダンスの練習はやったことあるんですが、

ストリートライブはやったことがないので経験してみたいワタクシです。



あのスウィングガールズも、ニューヨークのなんちゃら広場(名前忘れましたが)にゲリラライブをしに行ったとき、

実は演奏禁止だったことがわかったらしいんですが、

周りにいたアメリカンが「私達が聴きたいんだから演っちゃいなよ!」と言われてライブやっちゃった

という話があったようです。

生の音楽ってやっぱりよいですわん。
ナイス! (god-des)
2004-12-27 20:37:48
まさにナイスな人々ですね。

以前(今もか?)沼津の駅前にもストリートミュージシャンの為に解放された場所があった記憶があるのですが、今はストリートミュージシャンの影すらありません。

もっとナイスになって欲しいものです。

以前、札幌の大通り公園でストリートミュージシャンの真似事をしていたら、通りがかりの人に朝まで飲ませて頂きました。

よっ!ナイス札幌!
Unknown (fanshen)
2004-12-29 01:17:35
>たいさん



『表現』という意味では、ダンスも音楽も同じですよ。

踊れるなら、歌えるはず?

踊歌おう。



>god-desさん



真似で一杯飲めるなんて!

うらやましい限りです・・・。









私はストリートのコーラス隊少しだけやっていた時、

どっかの外人さん達が一緒に入ってきて、

大合唱になりました。



うん。やっぱり音楽は素晴らしいですね。

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