あまりにも時間が出来てしまった週末。
珍しく、どなたからのお誘いもなく、まったりと食事をしてホテルに戻ってはみたものの・・・、うーむ、明日と明後日が暇じゃないか?
何度か呼んでいたカラオケのお嬢さんに電話をしてみると、今日はどこからも声がかかっていないという。
「あなたも今日は、だーれも誘ってくれなかったの?一緒に飲みましょ。」
というので、一人にもかかわらず、開いている部屋をママに按配してもらって、近くのホテルの中にあるカラオケ店へ。部屋代と白酒たーさん風(白酒を水で割って、干し梅を砕いて入れます)のセットで135元。いやいや、日本人スナックよりも安上がりです。
何度かお会いしているので、話もはずみ、近所のちょっとした名所めぐりの話に。
「暇なら行ってみる?」という彼女に、
「仕事は?」と聞くと、
「1日お付き合いすることになったっていえば大丈夫。」
「てことは、俺はあなたにX千元払えってこと?」
「まさか。ご飯は食べさせてね。」て、ことで手打ち。
ローカルの皆さんが、休みの日に出かけたりする場所に二人で行くことに。
「じゃあ、明日起きたら電話くれる。そろそろ帰るから。」
あっしがそう言うと、
「起きたらなんて言ったら、寝坊しちゃうから、着替えてきてもいい?」
「ええ?だって、そんな気は・・・。」
「明日起きたら、無理矢理起こして。」
「お金になんないよ。」
「寝に行くだけよ。寮に行って服もってくるね。」
結局、誘惑には勝てず、500元を支払う羽目になるのだが、土・日2日間、あちらこちらローカルの女の子が遊びに行くところを案内してもらい、大満足。
ドライバーも暇だったらしく、ガソリン代だけ下さい。ってことで、2日間たっぷり中国の休日を堪能させてもらった。
今度は車に一杯の人数で出かけようね。
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