今日は久しぶりに香港の仲間由紀絵さんとデート。
ホントに久々で忘れられたんじゃないかと思ったけど、電話をかけるといつもと変わらず、電話ごしでも表情が見えるかと思えるような声で応対してくれた。
「ほんとに久しぶりね?どこに行ってたの?」
「ロスから、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、アテネまで行って、それからミュンヘン経由でトルコ、チューリッヒに行ってから、フランクフルト経由で香港についた。」
「それって、どのくらいの期間なの?」
「3週間・・、くらいかな?ロスに1週間くらいいたからね。トルコのおみやげがあるよ。」
「本当?ありがとう。」
「今日は?」
「仕事が終わってからは何も予定なし!にする。どこに泊まってるの?」
「シャワーとバスが恋しいから、シャングリラにした。」
「じゃあ、いったん家に戻って着替えもってくるから、そのあと、たまには香港島で食事にしない。いいところがあるのよ。」
「そりゃもう、いいさ。じゃっ、こっちはのんびりバスを使って連絡待ってるよ。」
「じゃあ、あとで。」
「バイバイ」
電話を終わったあとは、たまりにたまった、ランドリーを洗濯屋に出して(ホテルの半額以下なので、いつも外を使う)、ジョルダーノに寄って、下着や靴下を補充する、散歩用のポロなども一緒に購入。ジョルダーノはメンバーなので、お買い得。
ホテルに戻って、ベッドのうえにすべてをご開帳したあとは、のんびりとバスに浸かる。
少なくとも、2週間はショボいシャワーのホテルを転々としていたので、じっくり温まったあとは、勢いのある熱いシャワーを浴びると、だんだん元気が蘇ってくるような気がする。
相当な汗をかいたあと、香港スタイルで冷えている室内でゆったりすると、やっと人心地がついてくる。
人心地がついてくると、飲みたくなるコーヒー。
そろそろ、彼女が着いてもいい頃合だが、部屋で飲むのもなんだし、下のカフェで飲むことに。
普通、風呂上りというと、皆さんはビールということになるのだろうけど、何はともあれ、ビールという習慣は持っていないので、水のコーヒーさえあれば、OK。
ぼーっと外を見ながら、たっぷり氷の入った水と熱々のコーヒーを。 いやー、うまい。
2杯目がなくなる頃に、携帯が鳴った。
「今どこ?」
「カフェにいるよ。」
「待ってて。」
いつものボストンバッグを肩にかけて、手を振りながらやってくる。相変わらず可愛いなあ・・・。
「こんにちは。ようこそ香港へ!」
「回来了。」
「部屋の鍵は?」
「2つ作っといた。これ。○○○○号室」
「ありがとう。もう出れるの?」
「このまま出れるよ。」
「じゃあ、荷物置いてくる。」
「飲み物は?」
「オレンジジュース」
「ほいほい。」
荷物を置いてきたあとは、ひとしきり近況などを聞き、食事タイム。
地下鉄のほうが早いけれど、違うルートで香港島へ。
彼女の見つけたお店とは、CAUSEWAY BAYでも有名なお店。
勿論、ちょいとお高いが、味は保証付のところだ。
お高いはずだが、そこはそれ、この店には秘密がある。
その秘密は次回。
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