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[187]ファミプロオピニオン

■道徳の教科化に伴い、指導要領に「結婚・家庭価値」の明記を■

 これまで正式な教科でなかった小中学校の「道徳の時間」(週1回)が正式な教科となり、検定教科書が使用され、記述式評価が導入されることとなりました。

 教科で教える内容を定めた学習指導要領を年度内に改訂し、来年夏までに、教科書作成の指針となる解説書と教科書検定基準を作成。教科書の作成から使用までに3年かかるため、教科化は2018年度からになるようです。

 道徳の教科化を答申した中央教育審議会は、指導要領に「誠実」「正義」などのキーワードを明示して分かりやすくし、情報モラルや生命倫理など現代社会の課題も充実させるように求めています。

 日本では少子化による人口減少が深刻化していますが、最大の原因は若者の晩婚化と非婚化にあります。経済環境の改善とともに、何より必要とされているのが、若者へのしっかりした結婚・家庭価値の教育です。米国の人格教育では自己抑制の大切さが教えられ、高校生には結婚教育がなされています。

 道徳の教科化にあわせて、ぜひとも学習指導要領に「結婚・家庭の価値」「自己抑制」などを明示してもらいたいものです。少子化対策も、こうした道徳教育とあわせて実施することで初めて、実りあるものになるのです。


(N)

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