軽井沢のペットフード販売店「犬日和」

中軽井沢駅ナカ、こだわりのドッグフード・キャットフード・オヤツ専門店。HP → www.29cue.net

3日間限定企画

2020年03月06日 | 商品紹介
お店にバックヤードがないので、いわゆるバックオフィス業務を店内で堂々と行っております。梱包用のダンボールが開いていたり、業者から送られてきた荷物が積まれていたり、見苦しい姿をお見せすることがありますが、ご来店してみて分かる店内の狭さ。何卒ご理解のほど、よろしくお願いします。

さて、金・土・日限定企画でもやってみますかということで(唐突!という自分ツッコミ)、対象となる当店自慢の商品をご紹介いたします。

まず1点目は「キアオラ グラスフェッドビーフ」でございます。ニュージーランドの大自然で放牧された、グラス(牧草)フェッド(を食べて育った)ビーフ(牛)なのです。最近、スーパーマーケットで「穀物飼養牛」というのを見かけます。私達が焼肉やステーキとして食べるには、脂が多いお肉が美味しいということで、脂肪分が多い穀物飼養牛が好まれるのかと思います。ワンちゃんには低脂肪で消化も考慮した「牧草飼養牛」が好まれると思います。

「霜降り」と「赤身」をイメージしていただければ良いですね。

そして2点目は「エゾ鹿 レバー」です。これはエゾシカの肝臓を薄く加工したオヤツです。レバーと聞いて真っ先に思い浮かぶのは「鉄分」です。嗜好性に優れ、栄養も豊富なオヤツとなっています。

この2点を、「今週の金土日限定、ここでは言えない特典」を付けて販売いたします。なぜここでは言えないかは、申し訳ありませんがご来店いただいた方にだけ理由をお話しします。そして全国発送しているにもかかわらず、この企画は今週の金土日にご来店していただいたお客様限定、さらに数量限定での企画とさせていただきます。

昨今の新型コロナウイルスに関する報道や自粛要請に伴い、ご来店のお客様が目に見えて減っております。そんな中、ご来店限定企画をするのは時代に逆行しているかもしれませんが、商品の特性上、ご理解いただければと思います。

発送や配達は、通常通り行っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

発送のダンボールを再利用

2020年03月05日 | フードにまつわるエトセトラ
連日の自粛だ中止だという報道に疲れますね。明るい話題が欲しいところです。

当店に限らず、外出を控えている人が多いせいか、来客数の減少に頭を悩ませているお店の関係者が多くいます。

恐ろしい数字となった2月の売上をここで公開する気はありませんが、実際に来客してお買い物をした割合に比べて、宅配便を使った配送の割合が高くなりました。これもコロナウイルスの影響が多少なりともあるのかなと思います。

そんな中で、当店の人気商品をご紹介します。これは以前「商品紹介」のカテゴリでも書きましたが、「ブリスミックスのサーモン」です。ブリスミックスにはラムとサーモンの2種類のラインナップがありますが、ラムには穀物が含まれており、「グレインフリー専門店」を謳っている当店では、サーモンのみの取扱となっております。

発送会社につきましては、以前はゆうパックとヤマト運輸を併用していましたが、最近ではヤマト運輸にて発送しております。発送料金と利便性を考えて使っていきます。

あと、当店から発送する商品についてお断りというかご理解していただきたい点があります。それはズバリ

・梱包のダンボールは再利用しています

ってことです。業者から発注する際に、商品が入っているダンボールを保管して、お客様の発送用に再利用しております。もちろん、ピタッとサイズが合えばいいのですが、そうでない時は市販のダンボールを使用したり、ダンボールを切ってサイズを合わせたりしています。

送料無料の流れに乗っかり、当店でも送料無料、送料込みでお届けしていますので、ダンボールの再利用についてはどうかご容赦いただけると幸いです。

業者によっては緩衝材として紙を使用していたり、プチプチを使用していたりと色々ですが、これも再利用できそうなものについては当店で保管しております。そのため、緩衝材が紙だったりプチプチだったり新聞紙だったりすることもあります。基本的に一人でやっているので、ご理解のほど、よろしくお願いします。

【解決、解ケツ】我が家のトイレットペーパー問題

2020年03月04日 | 店長のひとりごと
昨日はお店のティッシュが終わった話をしましたが、帰って家のストックから補充しようと数を確認したところ、洒落にならない少なさでした。少なさというよりストックがゼロでした。

「ゼーロー!」

と高音の裏声で歌ってみたところでティッシュが現れる訳でもなく、昨今の買い占め騒動の映像を思い描き

「ホントに必要な人のために買い占めないで!」

って言う叫びが遂に自分にも降りかかりました。あぁ、遂にウチのストックが終わりそうだという悲劇。トイレットペーパーも残り僅かという悲劇。で、この状態で買えるのか?どこの店に行けばいいのか?買えなかったら代用品を探すのか?代用品って何じゃい?と心の叫びが聞こえたところで

数件回りましたが、幸運にも1つの店舗で両方買うことができました。私が行った某お店では、ティッシュがまあまあ残ってましたね。

もうね、駐車場で店頭の貼り紙を確認したり、買い物を終えて出てくる人の手元を確認したりと、何の調査じゃぃって感じですよ。そして店内に入ると、皆さん真っ直ぐにトイレットペーパーのコーナーへ。私も例外なくトイレットペーパーのコーナーへ。

「違うの!うちはストックが無くなったの!買い占めじゃないの!」

浮気の言い訳か?と思うような言い方。って思ったところで誰にも届いてませんよね。周りにも同じ考えの人がいるかもしれませんが、見分けられませんよね。でも、何となく仲間意識というか、同志だと思うことにします。

そんな中でも、何パックもティッシュを抱え、レジで店員さんに「ティッシュはお一人様1パックのみです」と言われていたご婦人がいました。その方も買い占めてはなく大家族なんだと思うようにします。とはいえ、何パックも買う必要はないか。

そんな訳で、我が家のペーパー問題はひとまず解決しました。ある意味、解ケツしました。これでしばらくは平穏な日々が続きますが、このストックがなくなる頃には騒ぎも収まってくれることを祈ります。

ティッシュが終わりそう

2020年03月03日 | 店長のひとりごと
トイレットペーパー、ティッシュ売り場がエラいことになってますね。というより、スーパーやドラッグストアの駐車場と店内が、開店時間前から混雑している感じです。普段からあまり多くのストックをしない我が家なので、今使っているトイレットペーパーやティッシュが終わるまでには、この騒動が収まってくれることを祈ります。

そうこう言っているうちに、お店のティッシュが終わりました。お店のティッシュについては、終わったら家から持っていく感じなので、家に何箱ストックがあるのか分かりませんが、場合によっては何らかの対策をしないといけないのかもしれません。

今回の品薄に関しては、デマが発端だという説がありますが

・デマを信じて買う
・デマを信じていないけど、買えなくなる不安から買う
・デマを信じていないけど、商品がないから買えない

長野県でも昨年大きな災害があり、備蓄の必要性は理解しているつもりです。とはいえ、必要以上に買い占めて、必要以上に備蓄するのは避けて、とにかく正常な状態に少しでも近づくような買い方をしたいところです。

転売目的で購入、という人もいるみたいですね。これも転売をただ批判する傾向がありますが、何かしらの事情があって自分では使わない分を、お店で買えない人に販売する、という点で考えればアリなのかもしれません。ただ、そういった出品者を見つけることが困難といえば困難です。某スマホアプリにズラーッと並ぶトイレットペーパーの中から見抜く。それだけで骨の折れる作業です。精神的にも疲れます。

さて、ということで、今日はお店を閉めてから家に帰って、ティッシュのストックを確認します。お店でティッシュをガンガン使うかというと、そうでもないので、焦りはないといえばないので、慌てて開店前からスーパーとかに並ぶ予定は今のところありません。

どうなんでしょうね。必要に迫られて並ばないといけない状況が来たら、「アタシは買い占めではありません」って思われたいところですが、なかなか難しいですよね。

【オイル】スキン&コート

2020年03月02日 | 商品紹介
当店はフードやオヤツの他にサプリメント的なものも扱います。その代表格として、ニュージーランド産のアマニ油・ルリヂシャ種油・ブラッククミン種油を使用したサプリメントオイル「スキン&コート」があります。

原材料3種それぞれについてご紹介させていただきます。

・アマニ油
これが一番有名というか一番聞く名前だと思います。動物の体に不可欠な必須脂肪酸の中で、摂取しにくいと言われる「α-リノレン酸」を多く含んだ種子オイルです。血管や血流、代謝や免疫力、脳や目などの器官、各内蔵、皮膚や被毛などの健康のために不足しがちなオメガ3脂肪酸を与えることができます。

・ブラッククミン種油
ビタミンA、B、C、E、ナイアシン、カルシウム、カリウム、鉄、マグネシウム、セレン、銅、リン、亜鉛、チモキノンなど100種類以上の栄養成分が含まれています。「死以外のあらゆる病気を治す」との逸話もあり、ツタンカーメンやクレオパトラも愛用したとされる歴史が古いオイルです。

・ルリヂシャ種油
これが一番謎というか、私の中では馴染みのない名前でした。そもそも「ルリヂシャ」って単語を一発で入力できず、「ルリデシャ」と何度タイプミスしたことか。でもタイプミスしても気づかれなさそうですね。それはともかく、ルリヂシャはホルモンバランスの乱れなどに使われるサプリメントとして、ヨーロッパでは有名なオイルだそうです。炎症を抑えるとされる「γ-リノレン酸」を多く含み、血管や血流、血糖値やコレステロール値、アレルギー、皮膚などの健康を保つとされており、アンチエイジングにも活用されているとか。

愛犬の被毛や皮膚の健康を保つために、フードにかけて使います。プッシュ式で使いやすい形状なので、毎日の食餌の用意の最後にプシュッと押してご利用ください。

残念ながらサンプルはありませんが、こちらも我が家のワンコに使用してその良さは実感しています。あくまでも使用者の感想になります。

鹿肉の冷え冷え

2020年03月01日 | 商品紹介
これ、販売当初は「冷凍鹿肉ミンチ」という名称だった記憶がありますが、お客様から「鹿肉の冷え冷え」という愛称をいただき、いつしかそれが正式名称として定着していきました。

長野県産の鹿肉を加熱し、ミンチにして袋詰めした商品があるのですが、それをさらにフードプロセッサーを使って滑らかにし、型に入れて冷凍しました。それにより手でひとつひとつつまんで与えることができます。

滑らかにする作業も、フードプロセッサーの前はすりこぎ的な棒を使い、ボウルの中で人力にて潰していました。これが意外に重労働の割に細かく潰れず、冷凍してみたらボコボコと空気の穴が開いてしまい、例えるならチョコフレークを固めたような感じになってしまいました。

費やした時間の割にクオリティーが低いので、フードプロセッサーを導入しました。ブイーンという音と共に歯が回転し、人力で潰していた時とは比べ物にならないくらい短時間で、かつ滑らかなミンチを作れるようになりました。型に入れる時間も短縮され、トータルでの制作時間も大幅に削減されました。

良いこと尽くしかというと、そうでもないのです。実はフードプロセッサーをブイーンと作動している間の音を聞くと、我が家のティアラさんに異変が見られます。具体的には、狭いところに隠れようとします。これは雷だったり、花火だったり、大きな音に怯える時に見せる姿です。

普段は入らないような狭い場所に入ろうとするので、カーテンの紐が取れたり、体にホコリが付いてしまったり、ハァハァと呼吸が荒くなることもあります。これはこれで悩ましい問題です。

そして先日、「鹿肉の冷え冷え」の注文が入り、いざ制作開始、という段になったのですが、そこで私が取った作戦は

「扉を2枚隔てた部屋でブイーン作戦」

です。

リビングダイニングの扉、洗面所の扉を閉めました。どっちがどっちにいるかはティアラさん次第ですが、今回はリビングダイニングにいたので、ティアラさんはリビング、そして扉を2枚閉めて私は洗面所でブイーンとフードプロセッサーを回しました。

終わってから「ティアラさんはどうなったかな?」と恐る恐るドアを開けてみましたが、いろいろ無事でした。今回は作戦成功ということで。

さて予約制の「鹿肉の冷え冷え」、前日までにご予約いただければドアを閉めて、こっそりブイーンと作りますので、お気軽にご予約ください。

で、今回は型に入れる際にできる、余りの部分を細かくしたところ「粉ふきいも」っぽくなりました。失敗作と言わないで!