fair-trial傍聴倶楽部 (憲法82条1項の規定の趣旨)

公開された法廷で、原則として誰でも自由に裁判を傍聴することができます。でも法廷警察権は傍聴人にも及ぶのでご注意を。

決して、ブスではないが、美人でもない欲求不満気味の検事女史だった。(笑)。。。

2012年04月16日 | 日記
NK新聞社との闘いで、時間を費やされていたので、本趣旨の「傍聴記」から遠ざかっていましたが、本日、久々に地元Y市(横浜)・・・(笑)。。。の、地裁へ傍聴に行って来ました。。。

裁判所の外壁に掲示された「傍聴券交付情報」を眺めながら、被告人の氏名を何となく空覚えしていたのか、「これは、何の事件だったろうかと?」と思いつつ、傍聴メモ記録帳やファイルに保存してある新聞類の記事類を調べるも、該当する被告人の氏名や、事件名はなかったので、、、うぅ~ん。。。傍聴席が26席か?午後1:30 からの開廷で傍聴券交付時間が1:10 からか・・・などと思案に暮れていたのだが、まぁ~大した事件じゃないだろうが、一応は変てこな使命感に燃えて、傍聴してみるかと思い、127名の行列に並ぶのだった。。。

3列に並ぶ前に、右に並ぶか左に並ぶか悩んだが、「左」に並んでしまったのが失敗だった。。。渡された「傍聴整理券No.48」で、隣に並ぶ女性が「No.47」で、その隣が「No.46」で、パソコンによる抽選が行われる。。。公正な抽選が行われているかの立会人として、最前列の3人が裁判所職員によるパソコンの不正操作がないことを証人として、抽選が行われたのだった。。。

そして、当選Noを掲示板に貼り出すと同時に、裁判所職員が拡声器(メガホン)で、当選者Noを発表するのだったが「・・・7番・・12番・・・」と、次々と当選番号を読み上げるのだったが「47番」と読み上げた時点で「締まった。。。右だったかのか、今日の運勢は・・・?」などと、下らない事を思いつつ、胸中がドキドキしていた私だったが「No.48」を飛ばされてしまい「帰ろ、、、帰ろ、、、M亀製麺所の「うどん」でも、食って帰ろうか・・・1時間以上並んでアホらしい、後は大した事件もなさそうだし。。。」と、こんな自分勝手な妄想を展開していたのだった。。。。裁判官より(オレの方が偉いのに・・・)などと、裁判所を舐めていると言うのか、社会はオレ(自分)が中心で、オレが法律何だとか、本当に社会に対して横柄なこの私なのだった・・・(笑)。。。



↑が、裁判所の外壁の掲示板に貼られていた「傍聴券交付情報」である。。。



そして、↑が私が受け取った「傍聴整理券No.48」の画像である。。。この「整理券」をご希望の方は、コメント頂ければ、私の「サイン」を書き殴って無料でプレゼント致しますが・・・(笑)。。。

で、その「事件」とは「詐欺(訴因変更後-組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律違反)判決」で、「ほぅほぅ、、あぁぁ~あれね!興味なかったからハズレてラッキー」何て、負け惜しみを心の中に閉まい込むのだった・・・(笑)

その、事件は↓のURLを参照してください。。。そう言えばこんな事件があったな~っ、、、でもでも、、、だってだって、本当に私は、興味なかったんだもん。こんな事件は・・・(笑)。。。

   http://mainichi.jp/select/news/20120417k0000m040077000c.html

なので、午前中に傍聴したのは2件半。。。何故に「半」なのかは傍聴目的の事件の前の「審理」が長引いていたのと、つまらない「結論ありき」の事件だったので、途中退席したからなのです。。。

で、開廷から遅れること約10分してから、そぉ~と「傍聴人入り口」の扉を開けて、空いていた最前列の席に着くのだった。。。

罪名「児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律違反」被告人、30歳前辺りの男で、翻訳などの仕事をフリーランスで請け負っていたようだ。。。
そして、既に検事女史が証拠調べの最中で、被害者と「セック~ス」と、何故か「~」伸ばして、何だか知らないが「セックス」を強調するのだった・・・女史なのに・・・(笑)

まぁ~事件の概要は、要は18歳未満の少女に水着姿や下着姿、またしてはヌードにさせて、被告人保有のパソコンに画像をデーター保存したり、中学生少女にお金を渡して淫らな行為(セック~ス・・・(笑))を、したらしい。。。

被告人質問の反対尋問で、被害者少女に「じ~っい(自慰)」させたでしょう、とか「セック~ス(セックス)」したでしょうとか、あまり性経験が豊富でなさそうな検事女史に対して、私は(お前は、セックスしたことあるのかよ!)とか、突っ込みたくなるような、傍聴していてもう少し(セック~スじゃなく、性交に及んだとか)の表現があろうに・・・とか、勝手な妄想に明け暮れていた私なのだった。。。

まぁまぁ、被告人は初犯らしいし、40万円の「贖罪寄付」をしたらしいし、様々な反省文を「弁号書」として証拠提出しているらしいし、求刑懲役1年だから、どうせ執行猶予だろう・・・と、思うが、Y地裁のマドンナM・K裁判官女史は、どんな判決を下すのやら・・・?

その、マドンナ裁判官の被告人に対する「補充尋問」は、手厳しいものだった。。。
「被害者の同意を得ての行為だから、無理やりやったとは思ってないんじゃないですか?」
「現在、警察署に勾留されているのに、反省文を出していますが、本当に反省しているのですか?」
被告人は「社会的に認められていないから、今後はしない・・・」と、言っているのに更に突っ込むのだった。。。

「社会的に認められていないからしないの?うんうん?本当はそうは思っていないんじゃないですか?」とか、被告人の反省の「弁」に対して「うんうん」と、首を捻りながら、否定的な尋問を繰り返す、マドンナ裁判官なのだった・・・(笑)。。。

さすがは、「この手の犯罪は許せない!」と、思っているかどうかは知らないが、Y地裁の合議では右陪席に座るだけの、M裁判官女史だぜ。。。

本日は、ここまです。。。明日以降に、今日、書き綴れなかった「傍聴記」をアップする予定です。。。

ではでは、最後まで一読してくれた諸君「ありがとう!!じゃ~ぁな~あ、又な、、、(笑)」。。。






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