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すべての愛について 浅田 次郎 河出書房新社 このアイテムの詳細を見る |
天気 予報ははずれ
浅田次郎 著 ： すべての愛について
を、よみました。
作家、俳優、学者など１６名との対談集。
表紙の青空が、とても素敵だったので借りて
開いてみると対談集でした（笑）
１６人の著名人との対談の内容は、タイトル通り
“すべての愛について”でした。
家族愛、男女の愛はもちろん、広い考えで言えば
愛国心などもテーマにしてあり
身近にある愛から、どんどん広がりを見せてゆく愛の話に
どんどん引き込まれてゆきました。
先日もキャンディーの宿題で、明るい社会をつくるには？という
タイトルの作文を、二人で考えたのですが
まずは、身の回りの社会を明るくするのが社会全体が
明るくなる近道なのかな？と思い、すなわちそれが
愛なのかな？？と、考え及びました。
一人一人が、身の回りを慈しみ明るくすると
世界中は明るくなるはずですから。
大きな愛、小さな愛。
すべての愛について、いろんな人の意見が聞ける一冊です。