週末に今年最後となる栃の森探索に出かけました。前回は紅葉で「一眼レフデビュー」しましたが、今回は冬枯れの森で「ムービーデビュー」します(笑)。
仕事用に購入したカメラは「一眼ムービー」という謳い文句で、ビデオカメラのような使い方ができるので、ちょっとチャレンジしてみました。手持ちで歩きながら撮ったので画面が揺れたり、私の息切れの音が入ったりしていますがお許しください。
家の近くはまだ紅葉が見られますが、栃の森はすっかり落葉して冬枯れ。ザクザクと枯葉を踏みしめながらの探索でした。まずは、「栃の森」の由来でもあるトチノキの巨木をご覧ください。数年前に計測した時は周囲6mほどありました。
この森は年に6~7回訪れます。若葉が広がる春、花が咲きそろう初夏もいいですが、冬枯れの森も捨てがたいです。今回、鳥は少なかったですが、初冬の落葉樹林をじっくり堪能してきました。下のムービーで少しはその魅力が伝わるといいのですが…。
前回イノシシとお伝えした死体はその後カモシカと判明。あれから20日後、どうなっているか確認すると、すでに骨だけになっていました。テンやイタチなど肉食系の小動物、タカなど猛禽類が肉を食べ尽くしたのでしょう。角度が90度ほど移動していましたから、キツネやタヌキがくわえたのかも知れません。
前回の写真
また機会があればムービーでアップします。
3つとも拝見しました。
1つ目の動画は葉を踏みしめて歩く音がリアルで楽しいですね。
最後川にクローズアップしたのはカワガラスでもいたのかな
と期待させられましたが、演出が上手いですね(笑)。
トチノキを見上げるとシルエットになるのは露出調整がどうしているのだろう
と、内容と関係ないことが気になってしまいました。
カモシカとイノシシは似ているんですね。
どちらも見たことがないのでそこが妙に感動しました。
私は実はPCは音を出していないのでYOU-TUBEの音楽を張っている人のも
普段は見ないのですが、今回はちゃんと音を出して見て聞きました。
また記事を上げられたら必ずそうして見ます、楽しみにしています。
なお、自分は管理がうまくできなそうなので動画には二の足を踏んでいます・・・
コンデジの時にヤマガラの囀りを一度だけ撮ったことがありましたが、
遠くて姿は小さいけど音がリアルで驚きました。
特に落ち葉を踏みしめて栃の大木に近づくシーンはリアルでいいですね。
川のせせらぎも聞こえて臨場感があります。
また動画をアップしてください。
露出などは自動です。カメラのことがよく分かっていないので、マニュアルでは撮ってません。
カメラの内蔵マイクは無指向性で周囲の音をすべて拾ってしまいます。仕事のインタビュー用に指向性の強いマイクを買ったので、今度はそのマイクをつけて鳥の声も拾ってみようかなと思っています。
まだ、1ファイルの編集しかできなくて、ほとんど撮ったままをアップしています。
もう少し勉強して、ファイルをつないだり、転換をフェードインにしたりできるようになりたいです。
ビデオ撮影が面白くなってきました。またいろいろ教えてください。
「scopsさんの紅葉の芦生」と合わせて、芦生を堪能させていただきました。
ずーっと以前、会の大先輩に毎年のように誘われてお供した昔を思い出して、
胸がキュンとなります。
夜の宴会、早朝の探鳥、三国峠へのハイキング・・・。
楽しかったなあ~。
その大先輩というのは、今は亡きSさんですか?私も最初にここに行ったのはSさんの探鳥会でした。
夜の宴会では鍋料理の支度を私がやったので、「シェフ」と呼ばれていました(笑)。
今はあの峠までは車で行けないですし、入山禁止になっているのでテントも張れませんが、訪れるたびに約20年前のことを思い出します。
あの頃と比べると笹薮がなくなって、生物相も変わりましたが、それでもやっぱり生物が濃いです。行くたびに新しい発見があります。
野鳥調査のために許可を得て入山して丸5年経ちました。その報告書をscopsさんが作成しています。また新たに許可をもらって来年も通いたいです。
調査の継続も大変ですね。ご苦労さまです。
芦生の映像、楽しみにしています。
鍋料理も、食べきれないくらいSさんが自費で材料を買ってきてみんなに食べさせていました。
シェフと言っても鍋なので、材料を切って入れるだけでしたけどね(笑)。