樹樹日記

じゅじゅにっき。樹木と野鳥に関する面白い話をご紹介します。

野球と野鳥(日本編)

2014年10月13日 | 野鳥
「野球と野鳥」と言っても、東北にイヌワシ、東京にツバメ、九州にタカという名のチームがあるという話ではありません。
先日、鳥の本を読んでいたら、1958年9月13日の巨人・大洋戦(後楽園・ナイター)の最中、鳥の群れがグランドに舞い降りたために試合が1時間余り中断されたという話が紹介されていました。
渡り途中のヒレアシシギだったそうで、ライトに惑わされてバックネットに激突し、命を落とした個体もあったようです。日本に渡ってくるヒレアシシギは2種類ですが、おそらく内陸部を渡るアカエリヒレアシシギでしょう。



調べてみると、このほかにも1971年4月29日の広島・中日戦(広島)、1976年9月6日の日本ハム・ロッテ戦(秋田)でも同様のことがあったそうです。いずれも渡りの時期ですね。
また、2004年6月8日の中日・巨人戦(ナゴヤドーム)では、カラスが高圧線に接触したために照明が半分消え、試合開始が15分遅れたそうです。
さらに、昨年5月5日の西武・日本ハム戦(西武ドーム)では、カラスに襲われたハトがグラウンドに落下したために試合が中断されました。その模様がYouTubeにアップされています。襲われたのはドバトと思いきや、キジバトです。



襲ったのはハシブトガラスかな。いずれにしても、野球選手にとって鳥は迷惑な存在でしょうね。
プロ野球もポストシーズンの真っ最中。できれば、阪神VSオリックスの関西対決になってほしいですが、そうなれば私はオリックスを応援します。ブルーウェーブ時代、仕事でファンブックやポスターを制作したから。そして、故郷・丹後出身の糸井選手がいるから。
関西対決は1964年の阪神VS南海以来のようですが、このときも丹後出身の野村選手が活躍しました。
さて、タイトルに(日本編)と書きましたが、大リーグには「野球と野鳥」に関してもっと驚くべき事例があります。次回ご紹介しますので、お楽しみに。
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2 コメント

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Unknown (guitarbird)
2014-10-14 07:35:40
おはようございます
アカエリヒレアシシギが夜の大規模な照明に寄って来てしまうのはこちらでも話をよく聞きます。
でもプロ野球でそういうことがあったのは初めて知りました。
当時は今より街が明るくなくて、余計に球場の照明塔に引かれたのかなと。
以前の広島球場のテレビ中継を見ていると夏に黒いものが画面をよく横切っていたのですが、あれはコウモリだったのだと思います。

海外の出来事は、ひとつ私も強烈に覚えていることがありますが、それを紹介されるかもしれないので次回まで黙っておきます(笑)。
関西対決は (fagus06)
2014-10-15 07:45:47
実現できませんでした。わが故郷の星・糸井がチャンスで打てなかったようですね。
海外での出来事は、多分ギタバさんがご存知の1件でしょうが、話は3つ出てきます。
映像もあります。お楽しみに(笑)。

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