未来の読書ノート

読んだ本のメモ。あくまでもメモでその本を肯定したとは限らない。そんなノート。

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マルクス「プロイセンの最新の検閲訓令にたいする見解」(第1巻)

2012-01-01 | マルクス=エンゲルス全集
 「事物にたいする憤怒は人にたいする憤激となる。人々は人を変えることによって事物を改変したと信じる。」P5
 「真理は普遍的なものであり、それは私に属するものではなくすべてのものに属する。真理が私を所有しているのであって、私が真理を所有しているのではない。」P6
 「もし強制国家が誠実であろうとすれば、その国家自身が廃棄されるであろう。」「検閲制度の真の根本的治療はその廃止にある。なぜなら、この制度は悪い制度であり、そして諸制度は人間より強力であるからだ。」P6

 未来=「事物にたいする憤怒は人にたいする憤激となる。人々は人を変えることによって事物を改変したと信じる。」とは鋭い指摘だ。この頃は毎年のように首相が変わるが、その度に内閣支持率が高くなる。何も変わっていないのに、「改変したと信じる」国民の何と多きことよ。
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