急がば嵌まれ orz

三十過ぎても、人生に疲れ気味な日々をマッタリと綴る

【Jリーグ2012】傍から見てる分には・・・

2012-04-12 12:20:09 | サッカー
昨日、川崎フロンターレが相馬監督の解任を発表しましたが、
レッズ戦での采配をみていて途中解任もありうるかなと思っていましたが、
正直もう少し我慢すると思っていたので驚きましたね Σ(゜Д゜;)


今季の川崎はリーグ戦で今季も2勝1分2敗で現在11位、
ナビスコ杯は1分1敗でしたが、トータルでは2勝2分3敗であり、
決して良い結果とはいえないものの、
まだシーズンも序盤戦であることを考えれば、
それほど悪い数字ではないと思いますし・・・

やはりレッズ戦で9人相手に勝ち越せなかったことや、
前節で1人少なくなった相手に点を奪われ負けてしまったことで、
数字以上に印象が悪くなってしまったのかな (´-ω-`)

それに、ガンバもそうでしたがこうした早い動きに関しては、
昨年のレッズがチームの調子がなかなか上がらない中で、
監督をギリギリまで引っ張ってしまい、
最終的に残留争いに飲み込まてしまったということも、
原因の一端になっているのかもしれませんね (・ω・`;) 反面教師?


まぁ、またろーとしても最初に書いた通り、
レッズ戦での相馬監督の采配には疑問が残るところでしたし、
チームとしての印象も守備面のバランスは良くなった一方で、
以前のような攻撃的というイメージはなくなっていましたから、
チーム作りとその完成像に関して、
相馬監督とフロント・サポーターとの間にギャップがあって、
その辺りもフラストレーションになっていたのかなと思います。


ただ、少し疑問を感じたのはニュースの中のコメントとして、
「昨季途中から相馬監督と選手の間に距離が生まれ、
 年末の個人面談で修復を図るも溝を埋められず、
 クラブ側がそうした人心掌握術も疑問視していた」といった内容で、
もしこれが本当であれば監督交代はシーズンインした今ではなく、
そのタイミングで行うべきだったんじゃないかなと思いますね ( `・ω・´)
昨年の成績に満足できていなかったのは明白でしたし。

昨年のレッズの堀さん、今年のガンバの松波監督と、
途中で引き継いで立て直すのはそう簡単なことではありませんからね。

勿論、この手のニュースが正確なソースを元に書かれていないことは、
「レッズを応援するもの」としてよく知っている訳ですが(笑)、
川崎は地域密着の活動や外国籍選手の当たり率など、
どちらかといえばフロントが優秀なイメージだったので、
今回の解任劇に見られるドタバタ感は意外です (ノ∀`)


さて、気になる後任人事についてですが、
仙台での監督経験があるコーチの望月氏が暫定監督に就任。


後任としてはOB以外、日本人、攻撃的なスタイル、アクションサッカー、
これらのキーワードから考えて第一に思い浮かんだのは、
埼玉出身で、某攻撃的なチームを長年率い、
レッズが監督就任を断られたあの人ですが・・・


ちょっとない気がする (ヾノ・∀・`) ないない


他に、フリーな日本人監督でよく名前が出るところだと、
長谷川 健太氏とかですかね (´・ω・`) やっぱりイメージが違う気がするけど

もしくは望月氏に夏まで務めてもらい、その後は川崎の黄金時代を築き、
現在は五輪代表監督を務める関塚氏の復帰という線も・・・


いずれにしてもコレでJ1は第5節で早くも2人目の監督交代ということで、
鹿島のジョルジーニョ監督や横浜FMの樋口監督、新潟の黒崎監督も、
もしもこのまま未勝利が続けば厳しい状況になっていくでしょうし、
ガンバの松波監督も安泰という訳ではないでしょうから、
今季は順位だけではなく人事面でも荒模様になりそうです (((( ;゜Д゜)))

まぁ、余所のチームの混乱はレッズに有利ですし、
こういうのも傍から見ている分には面白いんですけどね (・∀・)ニヤニヤ



・・・昨年は本当にキツかったからなぁ (´;ω;`)

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