【レッズ2013】空回り・・・(´・ω・`)

昨日行われたJリーグ第32節、
今年4度目となる川崎との試合でしたが、
結果は３－１で負けてしまいました (´・ω・`)


残り3試合となった今シーズンにおいて、
優勝を狙うならば是が非でも勝ちたい試合でしたが・・・

・・・

・・・

・・・う～ん・・・完敗でしたね (´-ω-`)

内容的にもよく3失点で済んだなという印象。

まぁ、チームとして実力差というよりは、
レッズが自滅したという印象でしたけど。


でも、昨日の試合は勝利への執念が足りないとか、
レッズの選手達はフワッと試合に入ってしまったとか、
そういうものではなかったように思います。

むしろTVで見ていても、
選手達は凄い気合が入っているように見えました。

ただ、優勝するには勝ち続けるしかない上に、
昨日のエントリーでも書いたとおり、
チームから離れる選手達のこともあって、
必要以上に気負っちゃったのかな。。。

気合が入っているのは基本良いことですが、
それも過剰であればプレッシャーになる訳で、
昨日は様々な場面で細かいミスが目に付きました (・ω・`;)

幸いというか川崎もお付き合いしてくれていたので、
大差にならずに済んだというのが正直な感想です。


元々レッズと川崎は現在の成績が如実に示しているとおり、
お互い守備に脆い部分を抱えながらも、
攻撃力で勝ち星を積み重ねてきたチーム同士ですが、
その手法としてレッズが全員攻撃というか、
後ろも含めたコンビネーションを志向するのに対して、
川崎はより前線の個の力を活かして点をとっている印象があり、
前に少人数でも点がとれる強烈なタレントを揃えている分、
先に点をとられてしまうとカウンターの脅威が半端ではありません。


そんな訳で、川崎との試合においては、
特に先制点が勝敗の行方を大きく左右する中、
セットプレーからDFジェシに豪快に決められてしまった、
あの1失点目は本当に痛かったですね。

マークについていた那須もちゃんと体は寄せていましたから、
ボールの精度とジェシの強さを褒めるべきでしょうが、
これにより勝利が必要なレッズは前掛りにならざるを得ず、
結果として川崎の強烈なカウンターにさらされ続ける、
そんな展開になってしまいました ((((；゜Д゜)))

まぁ、川崎の切先鋭いカウンターも、
それを活かす人間がいなければ威力半減なんですけど、
昨日は中村(憲)がいましたからね。
次々に危険なシーンを作られてしまいました。


それでも、レッズも相手の決定機でのミスに救われつつ、
攻撃では前半何度か良い形を作れてはいましたし、
後半も一度は追いつく粘りを見せたのですが・・・

追いついた直後にオウンゴールで失点 orz

前半終了間際に失点したナビスコ杯決勝、
前後半開始直後と後半終了間際に失点した前節に続いて、
今節も点が動いた直後という、
絶対に気をつけるべき時間帯での失点。。。

こういう失敗を繰り返しているようでは、
下位チームならともかく上位チームには勝てないでしょう。

最終的にはまたしても大久保に決められて、
トータルスコア３－１となる訳ですが、
試合の勝敗が決定的になったのは、
この2失点目だったと思います (；´Д`)=3


3位広島、4位鹿島が一緒にコケたことで、
2位という順位こそ変わりませんでしたが、
１位の横浜FMが流石にしっかりと勝利したことで、
残り2試合で勝点差は4へと拡がり、
リーグ優勝の可能性はほぼ失われてしまいました。

とはいえ、まだ可能性が0ではない以上、
最後まで優勝を目指して戦い抜いて欲しいと思いますし、
現実的にACL出場権を得られる3位以内を確保するためにも、
残り2試合は勝利で締めくくって欲しいと思います (｀・ω・´)