風のたより

つれづれに

禅昌寺 (龍澤山) その1

2006-08-09 | Weblog


飛騨高山の行き帰りに通る、41号線沿いにはある禅昌寺は、臨済宗妙心寺派に属する寺院ですが、裏庭の素晴らしいさと,雪舟の筆による「達磨大師」の古画があることで有名です。

裏庭の築山庭園は、茶道宗和流の祖である金森宗和の作とされています。このお庭には達磨石、座禅石、礼拝石が配され、春はサツキ、秋はドウダンツツジの全山の燃え立つ様な様はとても見事です。

築山の前池は,心字の池と言い、巨岩の石組みを経て、裏山から流れる水は奏琴の滝となって心字の池に注いでいます。
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2 コメント

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良いですねぇ~♪ (ますたー。)
2006-08-09 20:11:50
風のたより(S.K)さん♪ おこんばんわぁ~♪

春夏秋冬、四季折々の移り変わりが楽しめる!

手入れの行き届いた庭園が素晴らしいですねぇ~♪



流石に!雪舟ともなると。。。

空間の使い方や無駄な線が、一切感じられない♪

素敵な逸品ですね♪

簡素にして!表情豊かな表現は。。。

写真撮影にも!見習う所が多そうですね(笑

でも。。。

持って産まれた感性なのかなぁ~?

おいらは、お腹の中に忘れてきたみたいですぅ~(泣

少しは、磨けば光りますかね?(笑

ちょいと!これから磨いてみますぅ~(笑
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ますたーさんへ (風のたより (S.K))
2006-08-09 20:29:52
こんばんは。

さっそくのコメントありがとうございます。

禅昌寺は四季折々に眺めるお庭が楽しめますよ。

腕が良いカメラマンだともっと綺麗にお庭が撮れたと思うのですが、なんせデジカメで頑張ってますので、これが限界かなと思います。

雪舟の達磨大師、本当にどこから見ても睨まれました。(笑う

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