風のたより

つれづれに

八方茶とローズティ

2007-07-08 | Weblog
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娘の持ち帰ったお土産の中に、今流行の八方茶とローズティがありました。
どんな物かと早速入れてみました。

八方茶はその名のとおり,菊花、陳皮、霊芝、枸杞、桂皮、参片、紅麦、
尤井茶と氷砂糖が入っています。
一回分づつ小分けにパックされているので便利でした。
湯をさして数分、柔らかになった薬材からお茶の成分が出てきて、独特な
香りと色合いになってきました。

枸杞や陳皮の朱色の中で、白い菊の花が器の中にぱっと開き綺麗です。
氷砂糖が入っている為か,ちょっと甘みのある漢方茶になっています。
渋い日本茶の好きな私には、ちょっと違和感がありますが、氷砂糖はお好み
で無しでもいいのでは、、、

八方茶の八方とは中国語でたくさんという意味があるとか。
漢方薬材8種類と氷砂糖の入ったこのお茶は、体の中から綺麗になり、元気
になる効力があるようです。
漢方の香りの好きな私には香りと共にさっぱりとした後味がよかったです。
ある程度長期に飲んでいると冷えや肥満にも効果ありとか、、、、


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枯れかかったバラの木にやっと数年ぶりで咲いた我が家のオールドローズ。

中輪で結構強い香りがあり一季咲き。
ビロード生地のような鮮やかなピンク色のポンポン咲き。
数年前に購入したのですが駆除の手入れが悪く、一時は根もすっかり痛み、
枯れかかったのですが何とか持ち直して復活したバラです。
またちょっと葉っぱが喰われているのですが、、、、、

こんな小さい蕾をつんでローズティが出来るのでしょうか?
それともローズティにするには、もっと小さいミニローズの蕾なのかな??


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小さいバラの蕾のいっぱい入ったローズティのパックを開けると、もうぱっと
バラの香りが広がります。

こちらも八方茶と同じように湯を注いで数分待っていると、バラの花びらが
徐々に開き、甘くて上品な香りが漂ってきます。
このお茶には疲労回復効果があり、濃く出した液はのどの痛みを和らげ
便秘にもいいそうです。

バラはヨーロッパでは古代から好まれ、高貴な人々はバラ風呂を楽しんだり、
ローズティを飲んだりしていたようです。
バラの香りからリラックス効果やヒーリング効果も大きかったのでしょうね。

こちらも香りの割には、後味さっぱりとしたお茶でした。
煮出した後のバラの花びらには、美肌効果があるとか。
香りとともに、肌にしみとおる癒し効果が実感できるようで、これはカモミール
と同じ効果があるみたいです。