八木山は昔から、アカマツの多い山だ。ずっと以前、昔から地元に住んでいる老人に聞いた話だが、「秋、マツタケの出る時期には竹の篭を背負ってマツタケを採ってリヤカーに積んで帰ったもんだ。」それほど松の木に被われていたのだという。話を半分に聞いても、相当なもの。今では信じることもできないが、八木山は愛宕山、二子山と共に固い岩盤でできている。岩盤の上に腐食した落ち葉などが堆積して表面を覆っている。今もアカマツの木は多いが、いずこも同じで立ち枯れが目立つ。特に八木山々頂の2本がこの時期、登るたびに目立つ。ミツバツツジが散って木々の新芽が伸び始めたので、山頂故に気になる。ここ30年ほどの間に2回、東南斜面が山火事で一部が消失しているが、今はほとんどわからない状態。(山頂で)八木山山頂の枯れ松。
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「うぬまの森」の松も枯れていると聞いたことがあります。
何とか復活させる方法があるといいのですが。