映画と音楽そして旅

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(映画音楽) 再び「ムーン・リヴァー」(映画「ティフアニーで朝食を」より)

2006-03-04 00:30:02 | 映画音楽
 CD音楽のPCへのインプット作業の際、CDの収録曲目を一枚づつ点検して今まで見落としていて判らなかった実態が、少しづつ判って来たのは大きな収穫でした。
 例えば軽音楽で今まで持ってない‥と思い込んでいた、「炎のワルツ」(Let me go lover)がちゃんと入っていたのは、大きな拾い物で感謝感激あるのみ‥歌っていたのはジョー・スタッフオードという女性歌手で、タイトルのように燃えるような激しい歌いっぷりが大いに気に入りました。パティ・ペイジのアルバムにこの歌が収録されているので、急に気になっていたのですが‥よかっね‥と一人で喜んでいます。
 もう一つの収穫は前にも書きましたが、このCDに入っている映画「ティフアニーで朝食を」の主題曲「ムーン・リヴァー」のCDに三種のバージョンが存在することを発見したことです。
 最初の一枚はパーシー・フエース・オーケストラのCDで、すべて映画音楽で構成され「夏の日の恋」〔避暑地の出来事〕「風のささやき」(華麗なる賭け)「魅惑の宵」〔南太平洋)などが入っています。非常に甘いストリングス演奏で、映画の場面が浮かんで来そうな感じです。A・ヘップバーンの映画主題曲は「ムーン・リヴァー」の外に、「マイ・フエア・レディ」の主題曲「踊り明かそう」なども収録され、ついでにもう一度映画が観たくなりそうな楽しいCDです。でも「華麗なる‥」と「避暑地の‥」は観てないので、レンタル屋で探そうかな‥
 その次が作曲者自身の楽団が演奏した「ヘンリー・マンシーニ・オーケストラ」のCDです。後半から混声コーラスが入って、これが綺麗でとても良いムードを出してます。フランシス・レイの作品よりですが「ある愛の詩」も収録されています。
 おや、こんなのいつの間に買ったのかな?と、今頃気がついたのが映画のサウンド・トラック盤です。
 ‥と云うことは主演のA・ヘップバーンが、窓辺でギターを抱えて歌う場面‥と云うことは‥これ彼女自身の声‥?少し低音で‥でもサントラ盤にしては長すぎるよ‥映画ではそんなに長く歌っていなかったような気がするんだけど‥?サントラとは云いながら、ついでにオリジナルで作ったのかな?まぁどちらでもいいけど‥
 間奏のギター演奏が印象的でオーケストラ演奏もいい気分だし‥それにこの歌詞が欲しくなって来たんだけど‥
 ここで思い出しましたよ‥去年、NHK-BS放送を観たとき、鈴木重子さんという美人歌手の方が歌った時のVTRが残っているはず‥これには和英両方の歌詞が写っていたはずだ‥あるかな? 探そう! (続く)
 

 


 


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2 コメント

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こんばんは (kju96)
2006-09-20 22:24:22
懐かしい映画音楽のアルバム

宝物ですね。

いい音楽と出会った事を感謝しています。
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大切にします (たそがれ)
2006-09-20 22:44:31
 CDはほんとに宝物です。

 でもそれ以上に大切なのは、珠玉のような楽しい言葉がちりばめられた、皆さんのメッセージです。

 ブログつくりもお蔭で楽しくなって来ました。

 有難うございます。
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