映画と音楽そして旅

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時には新しい映画も…

〔季節の便り)「玉ねぎは今」②

2006-05-23 00:07:28 | 季節の便り
 遠くから私達人間どもの動きに目を光らせている動物とは…動物では人気者のおサルさんであります。彼らはシカと違って夜は木の上などでお休みして英気を養い、昼になってから畑に誰もいない時を見計らってやってきます。
 まだ1ヶ月ぐらい先の予定の作物を引っこ抜いて、まだ食えないと判るとさっと引き上げて行きます。
 そんな訳で馬鹿馬鹿しくなって来て、野菜作りを本気でやる人はいません。まぁ収穫できれば「儲けモノ」と云う感じです。
 でもそんな人のいいことも云っていられませんので、サルよけのネットの中で仕事をしています。
 


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2 コメント

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こんばんわ (SUKIPIO)
2006-05-23 18:56:08
たそがれさん、お百姓さんには、迷惑なお話ですが、今まで、何の索どころか野生動物の価値すら理解しないで、人間本位で進み過ぎた結果でしょう。

それでも農作物に大きな被害が出れば、間引く事になるでしょう。それはそれで致し方のない事なのですが、手っ取り早いですからね。

自然は時間をかけ、元に戻るものですから、人はそっと手を貸せれる事で済む程度の自然破壊の状態で気づいてもらいたいものです。
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人間と動物の境界 (たそがれ)
2006-05-23 20:15:39
 最近は食生活も人間も野生動物も、あまり変わらなくなりました。動物が人間に近くなるということは、すべての特性が退化していくということです。

 いずれ木の実など自然の食物が、食べられなくなるでしょう。将来的には次々世代の動物は、家畜並みになり野生に戻ることは不可能になるはずです。

これは人間にとって大変なお荷物となることと思いますね。
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