映画と音楽そして旅

主に懐かしい映画や音楽について…
時には新しい映画も…

(南国の風 伊勢志摩へ…)「オルゴール館」②

2006-05-12 00:05:18 | 旅 おでかけ
 いろいろの可愛いいオルゴールが展示されていました。
 つい…お値段を見て仕舞うのですが…大体は三千円台が多いようです。
 曲は…「乙女の祈り」…これもええけど、ロシア民謡の中では割合と明るい感じのする「カチューシャ」にしました。
  「りんごの花ほころび 川面にかすみ立ち 君なき里にも春は忍び寄りぬ」
 「うたごえ喫茶」の全盛時代…アコーデオンの伴奏で、大声を出して歌ったのは私の二十代半ば前ぐらいかな…でもこれは、あんまり長続きしませんでした。
 名曲のコンサートなどを安い値段で提供していた「労音」などと同じく、なにか思想的に偏っているような感じがしました。
 「うたごえ運動」の曲目はほかにも「トロイカ」「ともしび」「ステンカ・ラージン」などのロシア民謡が多かったのですが、その歌詞や少し哀調を帯びたメロディは好きだったし、今でもタマに聴くと懐かしくなります。
 写真に大理石製「テレイド・スコープ」5250円と云うのがありますが、これは一体何でしょうね?
[xxスコープ」と云うのですから「望遠鏡」や「顕微鏡」の親類?とだと思うのですが、一体なにを見るのですかね。なにか気になりますね…???
 
 


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2 コメント

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こんにちわ (SUKIPIO)
2006-05-12 11:34:29
オルゴールと言えば、スイスを考えますが、姉妹都市になっているんでしょうか。

うたごえ喫茶ではないんですが、大阪梅田に当時、一階はG0GOダンスで二階コーラス喫茶こだまがありました。一度だけいきましたが、年配の方が古関裕而・作曲の「高原列車は行く」を熱唱されていたのを思い出しました。

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コーラス喫茶 (たそがれ)
2006-05-12 13:53:58
 こんなのがあったのですね.20代はなんか熱病みたいなもので、もの珍しさもあって浅く広く…でしたね。

 「うたごえ運動」も「原爆許すまじ」など、南北あるいは東西などの冷戦構造をそのまま受け継いでいたので、付いていけなくなりました。
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