前回に引き続いて映画のあらすじです。
この映画はストリーの展開と製作年代が、前後ばらばらで全体として、整理して見ると次のようになります。
ストリーの続きはエピソード4-6として、70-80年代にすでに公開されているので、ご存じの方は多いと思います。
1.スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)
2.スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)
3.スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005)
4.スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)
5.スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980)
6.スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983)
(*2004年までの旧題:「ジェダイの復讐」)
さて、映画のあらすじですが…
遠い昔…銀河系には独立した国家を持つ、数十万の星で構成された銀河共和国が、存在していた時代がありました。
しかし年月の経過で既成の秩序は崩壊し、共和国は分裂の危機に直面していたのです。
その中で古えから共和国の秩序を支えて来た、騎士団ジェダイが秩序回復のために、日夜奮闘努力していました。
その一方では悪の力を信じる、シスと云う非合法集団が、「銀河帝国」の建設を目指して、策謀をめぐらしていました。
そんな時に来襲した独立星系連合軍に、銀河共和国のパルパティーン議長が誘拐され、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの、二人のジュダイが救出に向かい、首尾よく議長を奪還します。
帰還したアナキンは恋人のバドメから、子供が出来ることを知らされ、バドメと子供の為に更に、強大な力を求めるようになります。
やがて救出された銀河共和国の、パルパティーン議長の恐るべき正体が、明らかになっていきます。
パルパティーン議長の正体は、実は悪の集団のシス卿ことダース・シディアスだった事が判ります。
ダースはアナキンを悪の世界に、引きずりこむ為に言葉巧みに誘惑します
アナキンは共和国指導者のメイスに、事実を報告するのですが、共和国内で待遇に不満を持っていたアナキンは、ダースの説得に負けてダースの逮捕に来た、メイスを殺害してしまいます。
パルパティーン議長から、「ダース・ベイダー」と云う名を貰ったアナキンは、改めて悪の道に服従を誓います。
やがてダース・シディアスは元老院を停止して、自らが皇帝の地位に就いて銀河帝国を、樹立することを宣言します。
アナキンは皇帝の指示で、残存していたジェダイ達や、子供たちなど全ての人を虐殺します。
ジュダイのオビ=ワンは、襲って来たグリーバス将軍と、激闘を交えますが敏捷な将軍は、なかなか倒すことが出来ません。
グリーバス将軍は元は普通の生物でしたが、戦いに敗れて心臓部分だけを残して、電子頭脳を組み込まれた、節足動物に改造されていました。
4本の手を持ちライトセーバーを、巧みに使って相手と戦いました。
オビ=ワンは必至の攻防で、グリーバス将軍の急所の心臓を、攻撃して彼を倒してしまいます。
アナキンが悪の道に墜ちたことを知った、オビ=ワンは火炎の星で、アナキンと師弟の対決をします。
アナキンはオビ=ワンにジュダイとして、指導されてきたのですが、平静を失った彼の眼は、師であったオビ=ワンへの、憎しみで燃えていました。
紅蓮の炎の中で戦われた、二人の勝負は瀕死の重傷を負った、アナキンの敗退で終わります。
アナキンは銀河皇帝に命を救われて、鉄の仮面を被せられて再度登場します。
この不気味な鉄の仮面と独特の呼吸音…これを観るのは初めてではありません。
生まれ変わったアナキンが悪の皇帝の補佐として、暴れる姿は既に公開済みの映画で、詳しく描写されているので、私も観た記憶があります。
アナキンが悪の道に墜ちたことに、心を痛めつつ恋人のバメラは、双生児を生んで世を去ります。
生まれた子供は長男はルーク、長女はレイアと名付けられて、争いのない平和な惑星で、それぞれ別に育てられるところでこの映画は終わります。
この続きは既にエピソード4・5・6として、公開されているので、ご存じの方も多いと思います。
この双生児の長女のレイアは成人して、レイア姫として兄のルークと共に、エピソード4で悪の集団と戦い活躍します。
このあたりストリーが前後して、時系列的に少しややこしいようです。
この映画の結末は70-80年代に、既に公開済みの映画のの通りです。
ルークは悪の帝国のNo2の「ダース・ベイダー」が、自分の実父のアナキンであることを知り悩みますが、共和国の正義の為にあえて父に対決します。
ルークに倒された「ダース・ベイダー」は、死の直前にジュダイだった自分を取り戻し、皇帝を殺し我が子の手で、仮面を外して貰い世を去ります。
エピソード6「ジュダイの帰還」とは、悪の道に走ったアナキンが騎士(ジュダイ)として、精神的に復活したことを現しているようです。
この映画の監督のジョージ・ルーカスは、日本の黒沢明氏を尊敬していたようで、黒沢作品と共通したことがあると云われます。
ジョージ・ルーカスという監督は、1977年の第1作から、2005年の最終作に至るまで、28年間をかけて全シリーズを完結させた意欲は、実に尊敬の外ありません。
そんな訳で私の記事も、2000年代から、突然に1950年代に飛んだりして、目茶苦茶に長くなりました。
意味不明の文章を最後まで読んで戴いて、ほんとに有難うございました。
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今日のお題は…
この映画はストリーの展開と製作年代が、前後ばらばらで全体として、整理して見ると次のようになります。
ストリーの続きはエピソード4-6として、70-80年代にすでに公開されているので、ご存じの方は多いと思います。
1.スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999)
2.スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002)
3.スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005)
4.スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977)
5.スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980)
6.スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983)
(*2004年までの旧題:「ジェダイの復讐」)
さて、映画のあらすじですが…
遠い昔…銀河系には独立した国家を持つ、数十万の星で構成された銀河共和国が、存在していた時代がありました。
しかし年月の経過で既成の秩序は崩壊し、共和国は分裂の危機に直面していたのです。
その中で古えから共和国の秩序を支えて来た、騎士団ジェダイが秩序回復のために、日夜奮闘努力していました。
その一方では悪の力を信じる、シスと云う非合法集団が、「銀河帝国」の建設を目指して、策謀をめぐらしていました。
そんな時に来襲した独立星系連合軍に、銀河共和国のパルパティーン議長が誘拐され、オビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの、二人のジュダイが救出に向かい、首尾よく議長を奪還します。
帰還したアナキンは恋人のバドメから、子供が出来ることを知らされ、バドメと子供の為に更に、強大な力を求めるようになります。
やがて救出された銀河共和国の、パルパティーン議長の恐るべき正体が、明らかになっていきます。
パルパティーン議長の正体は、実は悪の集団のシス卿ことダース・シディアスだった事が判ります。
ダースはアナキンを悪の世界に、引きずりこむ為に言葉巧みに誘惑します
アナキンは共和国指導者のメイスに、事実を報告するのですが、共和国内で待遇に不満を持っていたアナキンは、ダースの説得に負けてダースの逮捕に来た、メイスを殺害してしまいます。
パルパティーン議長から、「ダース・ベイダー」と云う名を貰ったアナキンは、改めて悪の道に服従を誓います。
やがてダース・シディアスは元老院を停止して、自らが皇帝の地位に就いて銀河帝国を、樹立することを宣言します。
アナキンは皇帝の指示で、残存していたジェダイ達や、子供たちなど全ての人を虐殺します。
ジュダイのオビ=ワンは、襲って来たグリーバス将軍と、激闘を交えますが敏捷な将軍は、なかなか倒すことが出来ません。
グリーバス将軍は元は普通の生物でしたが、戦いに敗れて心臓部分だけを残して、電子頭脳を組み込まれた、節足動物に改造されていました。
4本の手を持ちライトセーバーを、巧みに使って相手と戦いました。
オビ=ワンは必至の攻防で、グリーバス将軍の急所の心臓を、攻撃して彼を倒してしまいます。
アナキンが悪の道に墜ちたことを知った、オビ=ワンは火炎の星で、アナキンと師弟の対決をします。
アナキンはオビ=ワンにジュダイとして、指導されてきたのですが、平静を失った彼の眼は、師であったオビ=ワンへの、憎しみで燃えていました。
紅蓮の炎の中で戦われた、二人の勝負は瀕死の重傷を負った、アナキンの敗退で終わります。
アナキンは銀河皇帝に命を救われて、鉄の仮面を被せられて再度登場します。
この不気味な鉄の仮面と独特の呼吸音…これを観るのは初めてではありません。
生まれ変わったアナキンが悪の皇帝の補佐として、暴れる姿は既に公開済みの映画で、詳しく描写されているので、私も観た記憶があります。
アナキンが悪の道に墜ちたことに、心を痛めつつ恋人のバメラは、双生児を生んで世を去ります。
生まれた子供は長男はルーク、長女はレイアと名付けられて、争いのない平和な惑星で、それぞれ別に育てられるところでこの映画は終わります。
この続きは既にエピソード4・5・6として、公開されているので、ご存じの方も多いと思います。
この双生児の長女のレイアは成人して、レイア姫として兄のルークと共に、エピソード4で悪の集団と戦い活躍します。
このあたりストリーが前後して、時系列的に少しややこしいようです。
この映画の結末は70-80年代に、既に公開済みの映画のの通りです。
ルークは悪の帝国のNo2の「ダース・ベイダー」が、自分の実父のアナキンであることを知り悩みますが、共和国の正義の為にあえて父に対決します。
ルークに倒された「ダース・ベイダー」は、死の直前にジュダイだった自分を取り戻し、皇帝を殺し我が子の手で、仮面を外して貰い世を去ります。
エピソード6「ジュダイの帰還」とは、悪の道に走ったアナキンが騎士(ジュダイ)として、精神的に復活したことを現しているようです。
この映画の監督のジョージ・ルーカスは、日本の黒沢明氏を尊敬していたようで、黒沢作品と共通したことがあると云われます。
ジョージ・ルーカスという監督は、1977年の第1作から、2005年の最終作に至るまで、28年間をかけて全シリーズを完結させた意欲は、実に尊敬の外ありません。
そんな訳で私の記事も、2000年代から、突然に1950年代に飛んだりして、目茶苦茶に長くなりました。
意味不明の文章を最後まで読んで戴いて、ほんとに有難うございました。
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今日のお題は…