長らく休眠していましたこのブログ…このたび急に思い立って再開致しました。
タイトルも新しくスタートしましたので、今後ともよろしくお願い致します。
font> 壮大な銀河系宇宙を舞台として、SF映画の中でも不滅の名を残している、映画「スターウオーズ」シリーズが、2005年版として再び甦ったのを見ました。
近年の作品はCG…コンピュータ・グラフィックスの、特撮技術を駆使していますので、1970-80年代の前作より迫力がありました。
この映画のタイトル・ミュージックは、民放テレビの某映画番組にも使われて、洋画フアンにはお馴染みの曲でした。
聴いて下さい 映画音楽「スターウオーズ テーマ曲」
遠い昔、遥か彼方の銀河系では…
壮大なテーマ曲と共に、このおきまりのフレーズが…
映画のあらすじは、既に知られている内容ですが…
遠い昔…
銀河共和国の秩序を守る騎士団ジュダイ…
悪の力で銀河帝国の樹立を画策する悪の集団シス…
ジュダイでありながら悪の集団に、誘惑されて仲間を裏切るアナキン…
アナキンの変心に心を痛めながら、彼との子供…ルークとレイアの双生児を産んで、世を去る恋人のバメラ…
二人の子供は争いのない別の、平和な惑星で育てられます。
この続きはエピソード4として、既に70年代に公開されています。
この双生児の長女のレイアは、成人して長男のルークと共に、レイア姫として、活躍していたことは、ご存じの方は多いと思います。
ここで話題は突然50年前の、私の青春時代に遡ります。
70年代にレイア姫を演じていたキャリー・フィッシャーは、私の20代の頃の大歌手の、エディ・フイッシャーの娘でした。
彼が歌った「オー・マイ・パパ」は、日本では雪村いづみさんが歌って、これも国内では大ヒットしました。
Oh My Papa Eddie Fisher
クリックしてね こちら オー・マイ・パパ エディ・フィッシャー
そしてキャリーの母親というのは…
MGMミュージカル映画の黄金時代を、華やかに彩った新進スターに、デビー・レイノルズがいました。
ハリウッドでは数少ない清純可憐派で、しかも輝ける独身!と云う訳で先物買いしてたのですが…
映画「雨に唄えば」の主役に抜擢されて、この場面で少し…
クリックしてね メトロ映画 >「雨に歌えば」より…
Sinnginng in the rein Gene Keuuy&Debbie Reynolds
レインコートを着た女の子が当時の、我がアイドルスター…愛しのデビーちゃんです。
相手役はミュージカルのトップスターの、ジーン・ケリー…フランク・シナトラと並んで、この世界ではヴェテラン・スターでした。
彼女はタップダンスは無経験だったのに、映画ではきちんとこなしたことで高い評価を得たようです。
私には若かりし頃の懐かしいシ-ン…勿論、この映画のDVDも手元に持っています。
このアイドルスターのデビーちゃんと、大歌手のエディ君が結婚!というニュースが流れると、全世界は二人の前途を祝福する声で溢れました。
二人の幸せな未来を信じて、疑う者はいなかったのですが…
エディはその後は映画にも進出して、リズことエリザベス・テイラーと「バターフィルド8」で共演します。
その頃はリズは愛する夫君の、マイケル・ドットを航空機事故で失い、悲嘆に沈んでいましたが、その哀しみを慰めに通っていたエディと恋仲になってしまいます。
このお二人の仲の良いところ…やがてエディはデビーと娘を捨てて、エリザベス・テイラーの何人目かの亭主に納まりました。
世紀のスキャンダルとして、彼の人気は急速にガタ落ちになりました。
エディと離婚したデビーは世間の同情もあり、健気にも頑張って一人娘の、キャリーを立派に育て上げます。
キャリーも母親の才能を引き継いで、映画スターとしてデビューして、前記のように「スターウオーズ」のレイア姫で有名になりました。
一方のエディとリズとの結婚生活は、5年で破綻…
リズに捨てられたエディは、歌手としてのヒットもに恵まれず、世間から忘れられ酒とドラッグ漬けの失意の日々を送ることになります。
私がデビー・レイノルズと再会したのは、「ザッツ・エンターティメント」Part3ですが、「私の歌は実は吹き替えでした…」と告白したり、老いたりとは云え可愛いところは同じで安心しました。
1990年にはデビーとキャリーをモデルにした、映画『ハリウッドにくちづけ』が製作され、シャーリー・マクレーンとメリル・ストリープが出演したようです。
スキャンダルが多いハリウッドでは、心暖まるエピソードです。
E・テイラーなど50年代からの大女優が、次々と他界する中で親子共々大いに頑張って欲しいです。
21世紀の映画でも原点を遡ると、帰り来ぬ我が青春時代の追憶に、繋がって来るのも奇縁です。
道草を食ってるうちに、肝心の映画のことがお留守になりました。
映画「スターウオーズ エピソード3 シスの復讐」は、稿を改めて次回に掲載しますので、よろしければご覧下さい。
別ブログ クリックしてね…>山峡に暮らしてみれば…
今日のお題は… 「台風接近・我が家の花々は…」です。
この別ブログ…山峡に暮らしてみれ…はランキング参加中です。
只今第6位…(「田舎暮らし」ジャンル)是非飛んで戴いてポチッとクリックお願い致します。
タイトルも新しくスタートしましたので、今後ともよろしくお願い致します。
font> 壮大な銀河系宇宙を舞台として、SF映画の中でも不滅の名を残している、映画「スターウオーズ」シリーズが、2005年版として再び甦ったのを見ました。
近年の作品はCG…コンピュータ・グラフィックスの、特撮技術を駆使していますので、1970-80年代の前作より迫力がありました。
この映画のタイトル・ミュージックは、民放テレビの某映画番組にも使われて、洋画フアンにはお馴染みの曲でした。
聴いて下さい 映画音楽「スターウオーズ テーマ曲」
遠い昔、遥か彼方の銀河系では…
壮大なテーマ曲と共に、このおきまりのフレーズが…
映画のあらすじは、既に知られている内容ですが…
遠い昔…
銀河共和国の秩序を守る騎士団ジュダイ…
悪の力で銀河帝国の樹立を画策する悪の集団シス…
ジュダイでありながら悪の集団に、誘惑されて仲間を裏切るアナキン…
アナキンの変心に心を痛めながら、彼との子供…ルークとレイアの双生児を産んで、世を去る恋人のバメラ…
二人の子供は争いのない別の、平和な惑星で育てられます。
この続きはエピソード4として、既に70年代に公開されています。
この双生児の長女のレイアは、成人して長男のルークと共に、レイア姫として、活躍していたことは、ご存じの方は多いと思います。
ここで話題は突然50年前の、私の青春時代に遡ります。
70年代にレイア姫を演じていたキャリー・フィッシャーは、私の20代の頃の大歌手の、エディ・フイッシャーの娘でした。
彼が歌った「オー・マイ・パパ」は、日本では雪村いづみさんが歌って、これも国内では大ヒットしました。
Oh My Papa Eddie Fisher
クリックしてね こちら オー・マイ・パパ エディ・フィッシャー
そしてキャリーの母親というのは…
MGMミュージカル映画の黄金時代を、華やかに彩った新進スターに、デビー・レイノルズがいました。
ハリウッドでは数少ない清純可憐派で、しかも輝ける独身!と云う訳で先物買いしてたのですが…
映画「雨に唄えば」の主役に抜擢されて、この場面で少し…
クリックしてね メトロ映画 >「雨に歌えば」より…
Sinnginng in the rein Gene Keuuy&Debbie Reynolds
レインコートを着た女の子が当時の、我がアイドルスター…愛しのデビーちゃんです。
相手役はミュージカルのトップスターの、ジーン・ケリー…フランク・シナトラと並んで、この世界ではヴェテラン・スターでした。
彼女はタップダンスは無経験だったのに、映画ではきちんとこなしたことで高い評価を得たようです。
私には若かりし頃の懐かしいシ-ン…勿論、この映画のDVDも手元に持っています。
このアイドルスターのデビーちゃんと、大歌手のエディ君が結婚!というニュースが流れると、全世界は二人の前途を祝福する声で溢れました。
二人の幸せな未来を信じて、疑う者はいなかったのですが…
エディはその後は映画にも進出して、リズことエリザベス・テイラーと「バターフィルド8」で共演します。
その頃はリズは愛する夫君の、マイケル・ドットを航空機事故で失い、悲嘆に沈んでいましたが、その哀しみを慰めに通っていたエディと恋仲になってしまいます。
このお二人の仲の良いところ…やがてエディはデビーと娘を捨てて、エリザベス・テイラーの何人目かの亭主に納まりました。
世紀のスキャンダルとして、彼の人気は急速にガタ落ちになりました。
エディと離婚したデビーは世間の同情もあり、健気にも頑張って一人娘の、キャリーを立派に育て上げます。
キャリーも母親の才能を引き継いで、映画スターとしてデビューして、前記のように「スターウオーズ」のレイア姫で有名になりました。
一方のエディとリズとの結婚生活は、5年で破綻…
リズに捨てられたエディは、歌手としてのヒットもに恵まれず、世間から忘れられ酒とドラッグ漬けの失意の日々を送ることになります。
私がデビー・レイノルズと再会したのは、「ザッツ・エンターティメント」Part3ですが、「私の歌は実は吹き替えでした…」と告白したり、老いたりとは云え可愛いところは同じで安心しました。
1990年にはデビーとキャリーをモデルにした、映画『ハリウッドにくちづけ』が製作され、シャーリー・マクレーンとメリル・ストリープが出演したようです。
スキャンダルが多いハリウッドでは、心暖まるエピソードです。
E・テイラーなど50年代からの大女優が、次々と他界する中で親子共々大いに頑張って欲しいです。
21世紀の映画でも原点を遡ると、帰り来ぬ我が青春時代の追憶に、繋がって来るのも奇縁です。
道草を食ってるうちに、肝心の映画のことがお留守になりました。
映画「スターウオーズ エピソード3 シスの復讐」は、稿を改めて次回に掲載しますので、よろしければご覧下さい。
別ブログ クリックしてね…>山峡に暮らしてみれば…
今日のお題は… 「台風接近・我が家の花々は…」です。
この別ブログ…山峡に暮らしてみれ…はランキング参加中です。
只今第6位…(「田舎暮らし」ジャンル)是非飛んで戴いてポチッとクリックお願い致します。