永観堂のもみじも十分堪能したし、あまり遠くではない南禅寺に向かいました。 南禅寺は豆腐が好きな私のために、京都に住んでいる姪が近くの店で名物の湯豆腐をご馳走してくれたこともあり、も一度お参りすることにしました。
「南禅寺云々」とか云っている私たちの会話に、ふと耳を止めたらしい若いカップルの女性の方が「南禅寺ならあちら方向ですよ」と教えてくれました。そして「ちょうどお寺の前を通りますから、ご一緒しましょうか」と云われました。
家内が「それではお願いします」という訳で、当たり障りのない会話をしながら歩いている内に山門前に着きました。このカップルは「では湯豆腐でも召し上がって、気をつけてお帰り下さい」と云いながら去って行かれました。
お参りした時にあの親切でさわやかだった、見知らぬお二人さんの幸せを合せてお祈りしました。
「南禅寺云々」とか云っている私たちの会話に、ふと耳を止めたらしい若いカップルの女性の方が「南禅寺ならあちら方向ですよ」と教えてくれました。そして「ちょうどお寺の前を通りますから、ご一緒しましょうか」と云われました。
家内が「それではお願いします」という訳で、当たり障りのない会話をしながら歩いている内に山門前に着きました。このカップルは「では湯豆腐でも召し上がって、気をつけてお帰り下さい」と云いながら去って行かれました。
お参りした時にあの親切でさわやかだった、見知らぬお二人さんの幸せを合せてお祈りしました。