映画と音楽そして旅

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((雑記帳)  最先端の落とし穴(2)

2005-12-10 06:46:11 | 雑記帖
 明くる日の新聞に光フアイバー不通のニュースが出ていました。次の日もこれらの記事が出ていました。それによるとインターネット23,000回線IP電話146,000回線が影響を受けましたが、原因は「守口市の交換設備に異常な負荷がかかったため」だそうでした。
 NTTより確かに早くて安いのだけれども、NTTは過去何十年もこんな事故は私も知らないし、特に私宅の場合は半年に2回も、不通になってブログの更新に支障が出ました。(ことし8月の私のブログ参照)
 なにが最先端技術なのか‥疑問を感じます。「早くて安い」をフレーズにして、無制限にお客を増やしてどうするつもりなのか?結果的にこれがシステム障害の原因になったのではないでしょうか。
それよりも、現在抱え込んだ大量のお客が、NTTへ戻らないようにするのが先決ではないでしょうか‥と本気で腹を立てています。NTTは別に解約した訳ではないし、単に休止中に過ぎません。
 配線も電柱など設備ははそのまま残してあるので、ビジネス利用などの人は今後の推移によっては死活問題として怒っていて、NTTへ舞い戻るお客もあることが判らないのだろうか?と不思議になります。
 某大手電力会社系の接続会社が、自社のホーム・ページでの数行のお詫びが空しく感じられました。
 最先端といわれる分野もまだまだ未成熟、うっかり乗ってはいけません。