内宮参拝を終えておかげ横丁に入ると最初に眼につくのは「
赤福餅」の看板です。
伊勢名物「赤福」が内宮の鳥居前で約三百年間も、商いを
続けられたのもお伊勢さんの「おかげ」」という感謝の気持から、
平成5年7月に誕生した街です。
そのお陰の気持ちを忘れたのか、いろんなことがあって
一時は一時休業していました。
昨年から再開して元通りの人気で、今はすっかり人気も回復して
行列が出来るくらいです
順番を待つのもイヤだし帰る前にでも‥
いわしの丸干し千円‥あんまり安い‥とは思わないけど・・・
伊勢の宇治園‥伊勢茶か宇治茶かどっちじゃい‥?
「宇治」は京都府のお茶の産地‥とは云え、この宇治市内では
お茶の生産は少なくて、周辺地域や各地からのお茶が多いです。
伊勢茶はそれなりの産地ですから伊勢茶が主体のようです。
商品名も「五十鈴川」とか伊勢にちなんだ名前が多いようです。
地酒がずらり‥伊勢神宮に奉納されていた銘酒「おかげ」も
あります。お味はどうなのか‥
地ビールもあるでよ‥でも、限定品なのか現物限りでした。
伊勢湾と云えば伊勢エビにするめ‥エビは「海老」とも書いて
不老長寿の象徴とか云われますが‥
するめは「寿留女』とも書いてこれもお目出度い‥
」
長寿手ぬぐい‥ボケ封じにいいかも‥これからの人生訓に‥
だるまさん‥これは群馬県のお土産と思っていましたが‥
今年は参議院選挙の年‥大きな需要が期待出来そう‥
と思ったのですが‥このだるまさん‥殆ど眼が入っています‥
大抵は悲願達成の後などで、眼を入れられるものなんですが‥不思議ですね。
でもよく見ると眼がない達磨さんもあるので、この辺はお客さんのお好み
次第なのかも?
ところで伊勢の伝統玩具に「だるま落とし」と云う遊びがあるのです。
重ねられた座布団の上に乗っただるまさんを、落とさずに座布団だけを外す‥
と云う遊びです。
座布団を重ねて高くして技を競う‥とか詳しくは
クリックしてね 伊勢の伝統的玩具
歩き疲れたのでコーヒーを一杯と思ったのですが‥ティールームがないんです。
さっきの『宇治園」で無料のお茶を戴いてから、食事の場所に行くためバスに
戻りました。
昼食はここから約20分走ったところですが、皆さん空き腹を抱えて我慢の子‥
着いたところは「二見シーパラダイス』云うところ
やっと昼食に‥時はすでに13時45分‥遅すぎ‥
バス6台分のお客が順番に食事してたら、このように遅くなるみたい
食後に海岸へ出て見ましたが雨も止んでるし、海も穏やかなので二見ケ浦の「夫婦岩」に
お参りして来ることに致しました。
続きは次回にて‥