海洋堂 黒潮コメッコ アクアテイルズ第1弾
ミナミハコフグ
千葉県の房総半島より南の暖かい海域の沿岸に広く分布する。
箱型の甲らと、皮ふの強い毒で身を守る。可動部分が極端に少なく泳ぎはヘタ。
フグと違って内蔵には毒がなく、学問的にはカワハギに近い。
餌はゴカイや貝、小型の甲殻類。
東北から九州にかけて分布するハコフグと似るが、本種は尾ビレのつけ根が黄色いことで区別できる。
幼魚は黄色に黒の水玉模様と、ヒレをせわしなく動かす動作がかわいらしく、ペットとしても人気が高い。
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