自在コラム

⇒ 日常で観察したことや環境問題、金沢大学での見聞、マスメディアとインターネットについての考察を紹介する宇野文夫のコラム

☆アメリカ 大荒れ

2018年10月11日 | ⇒メディア時評

       アメリカが大荒れだ。アメリカのCNNテレビによると、大型ハリケーン「マイケル(Michael)」が10日午後1時(日本時間11日午前2時)、フロリダ州に上陸した=写真・CNNWeb版=。風の勢力は5段階で上から2番目のカテゴリー4。アメリカ大陸に上陸したハリケーンとしては1992年の「アンドルー」以来の強さとなると、州政府は非常事態宣言を出し、厳重な警戒を呼びかけている。

  風の強さは半端ではない。フロリダの上陸地点に近いメキシコビーチで最大風速70㍍の暴風だった。その後はカテゴリー2に引き下げられたものの、メキシコビーチの住民の話として、コンクリートの建物内にいても暴風による揺れや振動を感じ、一部のオフィスビルや民家の窓ガラスは暴風で吹き飛ばされて粉々になったという。住宅の一部は高潮にのみ込まれた。49万戸が停電に見舞われ、被害に遭った病院では発電機が使えなくなり、患者を安全な場所に避難させているという。

  Deadly Hurricane 、死者が出るような、強烈なハリケーン。命の危険を伴う高潮や猛烈な暴風を伴って北上を続けていて、アラバマ、フロリダ、ジョージア、サウスカロライナ、ノースカロライナの各州には警報が出されている。

  株価も大荒れだ。10日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価の終値は、前の日に比べて831ドル安い2万5598ドルだった。率にして3.1%の下落。インフレへの懸念から長期金利が上昇し、これが企業収益を圧迫するとの見方から全面安の展開となったようだ。これを受けて、11日の日経平均株価は一時1000円以上も急落するなど荒れの連鎖だ。

  きょうの金沢は朝から寒さを感じる。予報によると、一日中雨で気温は19度までしか上がらない。世界に被害をもたらす異常気象、世界の経済は持つのか。少し気が滅入る。明るいニュースに飢えているのか。

⇒11日(木)午前・金沢の天気    あめ


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