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マイマイガの大量発生について

2014年06月20日 | お知らせ

こんにちは。島前担当の高橋です。

今回はマイマイガに関する話題です。

困ったことに島前地域でマイマイガ(現在は幼虫、蛹)が大発生しています。

島根県全体でも例年に比べると多く見かける状況のようです。

島前地域では、マイマイガの幼虫が住宅の近くでは畑の作物や果樹の葉を、森林でも広範囲で広葉樹の葉を食害しています。
遠くから見ると葉がほぼ全て食べられた木は枯れたように見えます。

 

遠景では食害された広葉樹が茶色っぽくぼやけ、枯れて見えます。

 

少しズームを利かすとこんな感じ。

 

食害を受けた枝葉はこのような状態になっています。

 

造林されたクヌギもほぼ全ての葉が食い尽くされています。

回復するかどうか、注視していく必要があります。

 

文献や資料によると樹種によっては2週間程度で新芽が出て回復するようですが、全く回復の兆しが見られない木もありました。今後、経過を見守っていく必要があります。

マイマイガは10年周期で大発生し、1~3年で終息するようで、終息する原因は幼虫期の病気(ウイルス性)の流行によるものだそうです。
また、幼虫に毒性はないようですが、触ると皮膚に体毛が刺さり、人によっては発疹が出る場合もあるようですので、駆除等をされる場合にはくれぐれもご注意ください。


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