ヒラタケも収穫へ

2007年03月26日 | エトセトラ
島根県内でも、昨日3月25日に県西部の浜田市において、桜の開花宣言があり、飯南町のサクラはどうか観察してみましたが、飯南町のサクラは、つぼみがまだ固く、あと10日くらい経過しないと開花しないと思われます。


  まだつぼみも固い飯南町のサクラ

先週3月23日をもって学生はある休みに入りました。

学生達の実習で、ヒラタケ及びナメコの菌床ビン栽培を行っておりましたが、
ヒラタケが収穫できる大きさまで生長しました。


   恒温器の中で発生を待つヒラタケビン

1月26日にヒラタケ菌を接種し、約40日程度経過した3月5日に菌かき・注水を行い、発生を待っていましたが、菌かき・注水から20日経過し、約半数のビンで収穫可能な大きさまで生長しました。


    収穫できる大きさまで生長したヒラタケ


    まだ生長途中のヒラタケもあります

恒温器で湿度管理ができないため、霧吹きで水分補給を行いながらの生長でした。
ナメコは今までの栽培実績から、培養期間を長くとるとたくさんの収穫が見られたことから、4月中旬以降の菌かき・注水を行う予定です。

ビンの本数が少ないため、出荷できるだけの収穫は見込めませんが、ヒラタケは収穫後冷凍保存して、学生達にも・・・・・・・・。


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