危険生物

2009年10月05日 | 授業&実習
10月5日


本日、今年度第2回目の交通安全教室が本校にてありました。
学生が交通安全教室受講中に旧森林現場教室の様子を見に行ってみました。

来月には、「車両系建設機械」の講習がここの実習場でありますのでそろそろ場内の草刈りが必要の様子。


と、「ほだ木浸水槽」の屋根裏に直径50センチぐらいはあろうかキイロスズメバチの巣が!




盛んに飛び回っておられます。
この時期のスズメバチは行動が最もピークを迎え非常に危険。
「さわらぬ神に祟りなし!」じゃないですが「さわらぬ蜂に被害なし!」


こうしたスズメバチなどの野外における危険生物について、
森林管理科では野外活動という講義の中で学習する機会があります。

特に林内で実習する機会がありますので気をつけなくてはなりません。

動物では今回紹介したスズメバチに限らず、マムシやヤマカガシ(よく田んぼの畦などで目にするが、実は毒のあるヘビ)、ツキノワグマなど。
植物ではツタウルシやハゼ、ウルシなど触れると皮膚炎をおこすものがあります。

危険を回避するためには、むやみに「近づかない・触らない」ことが一番でしょうか。



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