２月21日(木)、「飯南町 森林資源活用林業魅力化プロジェクト」検討委員会の２回目の会議が飯南町役場で開催されました。
プロジェクト初年度である今年度は、飯南町における林業６次産業化に向けた基礎調査として、飯南町の森林資源活用を巡る「弱み」や「強み」を洗い出し現実的な対応策を探るために、林業事業体、製材や建具・家具等の木材加工業者、木材市場等の流通事業者、建築設計・工務店、行政や教育機関など幅広な関係先81事業所(うち町外35事業所)に対してヒアリング調査が実施されました。この日の検討委員会では、その調査結果について中間報告がありました。
また、今年度の基礎調査を踏まえ、Ｈ３１年度は６次産業化や中核人材育成の基本設計に取り組むことなどが協議されました。
■ ６次産業化 ： 地域商社設立に向けた第１次～第３次産業事業者間の連携体制の構築、準備組織となるチームの立ち上げ
■ 中核人材育成 ： 飯南高校をはじめとした教育機関と連携した人材育成の独自プログラム設計、プレ実施
【参考】 ☆ 検討委員会 先進地視察（１０月１７～１８日：西粟倉村）
