8月3日(金)に奥出雲町林業研究グループ、奥出雲町、仁多郡森林組合、NPO法人もりふれ倶楽部、東部農林振興センター雲南事務所から10名の委員が出席し、今年度3回目の委員会が開催されました。
奥出雲町オロチの深山きこりプロジェクト実行委員会は、奥出雲町の森林資源や人的資源を活用した地域の活性化および山村再生を図ることを目的として様々な事業を行っており、定期的に関係者が集まって委員会を開催しています。
近年、間伐材出荷量がやや減少傾向にあるため、会員に対してアンケート調査を実施することとし、活動に対する評価や課題、将来への思いなど、聞き取り項目の確認を行いました。また研修事業では8月に計画している安全技術研修会、山林の評価や作業道の開設技術向上を図る目的で開催される「自伐林家育成塾」の詳細な内容等について確認を行いました。