ひげ坊主の散漫な日常

アラ還オヤジのとりとめない日々を、独断と偏見のみで、気ままに書きます。なので、すべて個人的感想です。万端、悪しからず。

なぜか、まだ続くアール・ブリュット2

2011年04月17日 | 雑感
なぜ、近江八幡が「アール・ブリュット」のメッカか、というと、

滋賀県自体が「近江学園」はじめとして、

知的障害者の芸術の先進県であること。

さらに、今回の「in FUKUOKA」の元になった

パリで行われた「JAPONES」展の作品管理をしたのが

滋賀県社会福祉事業団と、その付帯施設

「ボーダレス アートミュージアム NO-MA」であることから。


で、「in FUKUOKA」終了後の作品返却・検品作業に

やってきたのでした。


ここからは、その「珍道中」の様子を。

まずは、天神バスセンター21時15分発、

長距離バス車内。豪華!
京都着は、翌朝7時30分頃。

長丁場に備えて、
使い捨てスリッパも装備。

なぜ、バス?と聞かないでください。
「諸般の事情」とだけ。

で。

やってきました、近江八幡。

でかい「止まれ」も健在。

あこがれのNO-MAへ。

ここは、もと民家。

豪商の野間家が寄贈したとの事。

ちょうどやってた展覧会。

ミュージアムの入り口。

館内を、ちょっと盗撮(すみません)。

2階への階段。

そこには、またもや驚異の世界が!

ちょっとトイレへ。

ん?これは??

な、なんと!

滋賀県のアール・ブリュット作家、

吉川秀昭さんの作品ではあ~りませんか!(古い)

さすが、NO-MA!

トイレの置物までもが、アール・ブリュット!

つづく!