福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

時には ラテン民族 の いつも前向きな生き方に学びたい

2010年03月05日 | オピニオン
              人生の階段  苦労も楽しみながら登っていきたいものです


◆生真面目な人ほど さまざまなことに思い悩んで 心身を病みやすい。
昔からよく言われるセリフです。

「ダメもと!」 と居直ったら 気負いやプレッシャーが消えて気持ちが楽になった… とか、 笑いで病気を克服した… とか、

「発想の転換」 で 苦しみや不幸を軽くすること、 そんなことが簡単にできたら本当に素晴らしいですね!

◆ブラジルなどの中南米や スペインなどの南欧の 「ラテン民族」 の天真爛漫さは、世界に数百の民族がある中でもピカイチだそうですが、
驚いたことに、それらの国では 「生活苦による自殺」 とか 「仕事や人間関係に行き詰っての自殺」 など ほとんど無いそうで、
そのようなことがあると 一躍 新聞やテレビのニュースになるとか…。

ラテン民族には、 「どうすれば楽しく生きられるか」 を何よりも優先して考えるという発想の基本があるそうで、
それは、 「能天気とか いいかげん」 というのとは意味が違って、 「いつも前向きな生き方」 と表現するのが正しいそうです。

◆「生きがい」 や 「人生の価値」 を何に見出すか…。
少し哲学じみますが、

ラテン民族の生きがいが 「人生を楽しむこと」 なら、
日本人は 変な話 「お金」 や 「地位・名誉」 そして 「他人が自分をどう見るか」 でしょうか…?

ラテンの人は、お金がなくても 「生きがい」 があるから元気で活き活きしている。
日本人は、お金がないと何か元気がない。

◆人生の価値はお金には換算できないし、
豊かに暮らすためには、 「発想の転換」 や 「生き方の工夫」 が何よりも大切だと思っています。

どうしたら楽しく生きられるか。
身の丈に合った生活で、背伸びをしないで、金による豊かさよりも 「心の豊かさ」 をまず何よりも求めていく。

混沌とした時代に、そんな ラテン民族に学ぶことって多いと思っています。



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宇都宮市政にも 「事業仕分け」 の導入を!

2010年03月03日 | オピニオン
◆国会では、来年度当初予算の年度内成立が確実となりました。
昨年末にセイフのよって初めて実施された 「事業仕分け」 の結果を踏まえての予算編成でもあり注目していましたが、これから先は 日本中の自治体でも 「事業仕分け」 導入に向けた動きがあると思います。

◆皆さんも政府の 「事業仕分け」 を見聞きしていて感じたことと思いますが、
大切な税金が、膨大に しかも長年にわたって、いかに無駄に使われてきたか…。

我々の組織・団体のやる 「事業」 に金をよこせ! 削るなど言語道断! と叫んではばからない方々もいましたが、まるで税金を使うのが当たり前、国が金を出して当然といった態度にも映り、苦しい時に我慢し合うことを認めない我田引水の主張にも聞こえたのは私だけではないと思います。

またそれとは反対に、「必殺仕分け人」 に追及され迫られると それこそ簡単に白旗を上げて引き下がり、「事業の廃止・縮減」 を認めてしまう組織・団体もありましたが、あれもいかがなもんでしょう…。

政権交代が50年以上もなかったということは こういうことなんだ… と、政治・行政の慣れ合い体質を目の当たりにした…、といったところでしょうか。


◆情報によると、佐藤 信市長の鹿沼市では再年度の予算編成から早速 「事業仕分け」 を実施することが決まっているようですが、

宇都宮市でも着手しない手はありません。

早期に体制を整えて、外部のチェックに市民が参加するなどの形で、既存事業の再評価と必要な事業の峻別などを行える 「事業仕分け」 の導入について、今後、執行部側に求めていきたいと考えています。

それも、行政改革を行ううえでの大きな効果が期待できる制度となるよう、
併せて、宇都宮市の独自性を盛り込んだものとなるように です。



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心うきうき 桃の節句 (ひな祭り) を迎えます

2010年03月02日 | 活動報告
                     

                      見事な7段飾りに 思わず気持が引き締まり…
                         (ご近所の盟友 ふさ子さんと)

◆明日は 桃の節句。

ご近所にある 「吉村野鳥自然博物館 (館は今宮)」 の館長のご自宅にお邪魔して、家中に所狭しと飾られた おひな様飾り4セットと約50体の人形飾りを拝見させていただきました。

ほんとうに圧巻で 優美で、 心踊るひと時でした。


◆我が家では飾ることが少し億劫になりつつある 「ひな人形」 ですが、
いろいろな思いを込めて、ささやかながら 今年も寿ぎをお飾りしたいと思います。
 


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宇都宮市議会 3月定例会で 6度目の一般質問に登壇します

2010年03月01日 | 活動報告
                        地元地域の行事で…
             こんな一介の主婦だからこそ 議会で訴えられることがあります…



◆ここにきて 風邪をひいている方が多いようです。 春めいた暖かい日があり、うっかり薄着をしてしまうせいでしょうか。
でも、我が家でも 「しだれ梅」 が花を咲かせるなど、確実に春の足音が近づいてきていますね。
くれぐれも体調管理にはご注意ください。

◆さて、今日から 「宇都宮市議会3月定例会」 の本会議が開会です。
今日は議案上程と説明があり、明日は 「常任委員会」で補正予算の議案審査があります。

◆私の希望が通って、今度の定例会も 通算6度目の 「本会議での一般質問」 の機会を得られています。
与えられた持ち時間は 1時間 です。

3月8日(月曜日)から 3月12日(金曜日)までの4日間にわたり、14名の議員が登壇しますが、

私の質問予定時間は 「3月12日(金曜日)の午前11時から」となります。

◆今日、市の執行部に対して 「質問趣意書」 を提出いたしました

今回の 「質問項目」 は、

1 環境保全型社会に向けた農林業の振興について
2 失業者対策について
  ・耕作放棄地、里山の整備など、第一次産業へ
  ・ケースワーカーについて
3 「栃木県生活定着支援センター」、「宇都宮圏域障害者就業・生活支援センター」への支援について
4 新しい公共(NPO)について
5 市民意見の聴取について
  ・審議会、懇談会、実行委員会メンバーの人選と会の運営方法について
  ・ワークライフバランスが崩れている現状で、市民負担の大きさは
6 地域教育の取り組みについて
  ・社会教育主事が活躍できるように
  ・出前講座の窓口の一元化について
7 小中一貫教育について
  ・独自に授業時数を増やす本市において、学力向上以外の創造性や社会性を育む教育はどのように進めるのか
8 子ども行政(学童保育・宮っこステーション・児童館)について
  ・一元化への取り組み状況は
9 第3図書館について
  ・指定管理方式導入の背景は
  ・宇都宮で活躍する芸術家に発表の場を
10すべての子ども達のための「シックスクール問題対応マニュアル」の活用について
  (環境省のエコチル調査の実施を受けて)
11まちづくりについて
  ・イベントの整理・統合等について
  ・自転車のまちについて
  ・オリオン通りアーケード改修について

などを想定し準備を進めています。

優先順位の高いと考えているものから あれやこれやと積み上げていったところ、項目が少し多くなってしまって…、欲張りすぎ と言われそうですが、
与えられた時間の枠を一杯に使った構成とするため、ここのところ市の執行部への事前調査や取材や意見交換を行って、しばらくは駆け足の日々です。


◆お時間のある方は、ぜひ市役所となりの議会棟(本会議場)へ傍聴に来て下さい。
お待ちしております。


また、議会の生中継も行われています。
宇都宮市議会ホームページ[インターネット中継] からご覧いただけます。

※そして、これまでの会議議事録は
宇都宮市議会会議録検索システムで閲覧できます。



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