福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

「連合栃木 2008新春のつどい」 ~ 石森ひさつぐ衆院議員予定候補と医療制度改革にエール!

2008年01月07日 | 活動報告
                          石森さん がんばって!

夕方から、連合栃木の賀詞交歓会に参加しました。
およそ350名の働く仲間たちの代表が集い、
今年1年を大きな変革実現の記念すべき年にすること、
そして、生活向上への新たな運動に一致団結して的確に取り組んでいくこと、
を確認し気勢を上げました。

次々となされる決意表明の中で、やはり最も会場を沸かせたのが、
衆議院栃木1区予定候補(新人)の「石森久嗣(いしもり・ひさつぐ)氏」でした。

元済生会宇都宮病院脳神経外科医長である石森予定候補の公約の第一は「医療制度改革」。
格差社会の象徴ともいえる貧困のため十分な医療が受けられない国民が多数存在することや、
長く続いた医療費抑制政策によって、過重労働を強いられる燃え尽きようとしている医療スタッフがいることなど、
大きな社会問題のひとつとして、日本の医療保健制度の崩壊はすでに始まっているとあちこちで叫ばれています。

(今夜の「テレビ東京:緊急スペシャル」でも、日本の医療政策の限界を訴える現場医師と国会議員の熱いトークバトルが鮮烈でした。)

崩壊寸前の地方の「医療・福祉・介護」を救うため、医師不足地域への医師派遣の促進や、地域の生命身体を守る重要な拠点である病院・福祉介護施設を国や自治体が責任をもって整備・維持する施策の整備は緊急の課題です。

命に値段がつくほど弱肉強食の連鎖が続く日本の有り方に、英断のストップをかけなければ私たち、そして子供たちに安心した将来を残すことはできません。

「改悪され続ける医療制度によって、医療現場や患者が右往左往させられている現状を変えたい。子や孫に安心した社会福祉制度を残してあげたい。」

「労働の現場でも、正社員との雇用形態の違いから様々な格差が生じている今。雇用の拡大を図りながら、賃金や労働条件が著しく不利にならないよう公正妥当な原則(セーフティーネット)作りに取り組みたい。」
が、石森氏が声を振り絞って訴える決意の一端です。

いつ衆院総選挙があってもおかしくない状況の今。
10選を目指す現職船田議員という強大な力に、体当たりで胸を借りる戦いとなりますが、その姿は、士気も勇気も力も十ニ分と感じました。

今日の日中には、勇躍、「石森ひさつぐと生活を良くする会 http://www.ishimori.jp」の事務所(宇都宮市山本1-3-34 山本町交番東向い)開きも行われました。

石森さん、がんばりましょうね!


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp 

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