福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

残すところあと2日。日本の未来に大切な道筋が付けられる、かもしれない・・・

2007年07月27日 | 活動報告
候補者選対の本隊車と民主党の街宣広報車での訴え、そして街頭演説への同行を終えて夕方事務所へ帰所しました。
梅雨明けしたかのような陽気でうだるような熱気の一日となって、おかげ様で頭からつま先まで汗でびっしょり。
着替えを持参しての街頭活動となりました。

残すところいよいよ2日間となり、候補者も陣営も体力勝負の様相です。
草の根運動に慣れた野党の強みでしょうか、疲れるどころか皆ますます元気に動き回っています。

今朝の新聞では、広く県民の声を聴き県行政を牽引する立場の知事までもが与党候補・政党へのあからさまな肩入れをし応援行動を起こしているとの報道がされていました。
現職の首長までもが…ということで特異な動きに賛否両論のようですが、まさに自民王国栃木も挙党体制ですね。


街頭活動では「投票済ませたよ、頑張って」と温かいご声援をいいただきますが、
「不透明な税金の無駄使いの元凶は今の政治家連中だ!一人でも多くそんな政治家がいなくなる事が一番の「改革」であり日本の将来のためになる。」といった尤もで厳しいご指摘もいただきます。

国民の目が厳しく光るところに良政はあります。

選挙前の口先だけ、利権を得ることを目的とした政争の都合だけのやり口はすぐに見透かされて…、政治家は常に必死になるでしょうし、
政と官と民が正しい形で協働して、汚職や癒着、談合、裏金も減って、国民のための政治が行われるようになるでしょう。
国民が汗して納めた血税を使うところが間違ってはなりません。
自由競争・自己責任を前提としながら社会保障は充実していて、多少の格差は生まれても心豊かに皆が共存できるセイフティーネットが安心を支えている…。
税金を国民の生活に還元してくれる政策が求められます。

これからの日本に二大政党制が根付いていくのか、それとも政界再編の波が押し寄せるのか。
それら良政の実現に不可欠な 大切な道筋が付けられるかもしれないという大きな節目(選挙)であることは間違いないと思います。

そして私たちの地方議会の在り方についても、国政の動きに触発されて良い意味での変革がなされることを信じて、また明日も街頭での訴えを続けたいと思います。

日本を変えられるのは、やはり国民しかいません。

国民一人一人が平等に有する貴重な選挙権。
有権者としての権利を投票行動によって行使しようではありませんか。
自分の生活と未来のためにも必ず。


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp