逆取材

女心と秋の空　朝からの雨で野外の撮影取材が懸念され、急遽、室内移動か　いやいや秋の空は変わりやすく、スーパー晴れ女のヤッコさんも隣にいる。小雨決行の指示で機材の準備、カンペの確認

雨露で汚れたベンチをティッシュでキレイにし、丸めたティシュを荷物の横に置いておくと、それを狙い、突然のカラス軍団まさかの奇襲攻撃。でもそれは僕達人間への攻撃では無く、敵対するカラス同士の熾烈なティッシュ争奪戦でした。この声とカラスの目の恐ろしいこと、僕は大の鳥嫌い。インコも怖い

その野生感たっぷりの声がマイクに入り、撮影は一旦ストップ。どうやらカラス達は丸められたティッシュの中身が食べ物と勘違いしたようだ。まさに鳥頭、でもカラスって異常な程に賢いことも知っている。

だから怖い。このビビりおっさんと言われてもイイ、怖いものは怖いのだ。

2台のカメラに気持ちを集中させ撮影開始、激しい老眼の為にカンペも見えにくく、僕はテイク3でOKをもらうも納得出来ないまま終了。後は編集技術と「今日の占いカウントダウン」を信じるしかありません。

撮影取材を終えて、昼食はビーフストロガノフオムライス、このタマゴのトロトロ感、自宅で作るのは難しいだろうなぁ　と思いながらあっという間の完食でした。

食事を終える頃は、嘘のような青い空、やはり女心と秋の空、そしてヤッコさんの晴れ女伝説はまだまだ続くようです。

そして僕らは、真駒内公園へ向かい紅葉が始まりかけている色鮮やかな世界で初秋を感じながら少しだけ走りました。

このクロカンコースだと脚も腰にも優しく快調に走ることが出来ました。フカフカ芝

夏の日焼け、秋の乾燥、僕もそろそろスキンケアの大切さを知る年頃です(笑)