日刊スポーツ豊平川マラソン

天候が安定しない札幌でしたが、5日こどもの日は晴れてくれました。真駒内セキスイハイムスタジアムには大勢のランナーと応援の方がつめかけてお祭りムードでしたよ。

この日、朝6時30分に場所取りに行き、ブルーシートを敷き、のぼり旗を立てて一度自宅へ戻り食事を済ませて集合時間を待ちました。ナント言っても楽しみなのはハノハノ陸上部癒し担当ヨッシーのデビュー戦（初レース初ハーフ）です。彼女の走力データがまったく無いので未知数の可能性と不安が交差します。目標は2時間切りです。

スタート前の集合写真です。

少し緊張気味のヨッシーの挑戦が目の前に迫っています。

ＡＭ9：50ハーフマラソンスタート！100キロウルトラマラソン日本代表、先日行われたアジア大会でも優勝している藤澤舞選手の背中を見つめて10キロ折り返し、本当であれば、このレースに参加するのも無謀と思われるほど疲れているはずなのに、素晴らしい精神力と人柄で愛されている笑顔が可愛い美人ランナー。僕も大好きな選手の一人です。

そんな舞ちゃんの力を借りて、予定どうりの後半ペースアップに挑みました。後半10ｋｍは一人のランナーにも抜かれることなくゴールしました。100人は抜いたかな？タイムは1時間28分02秒（525/18位）、ベストタイムと比較すると平凡タイムですが、来月の洞爺湖マラソンに合わせた走りだったので現在の調子は確認出来ました。このペースで押し切ればサブスリー！やりたいなぁ！

ゴール後、舞ちゃんと久しぶりの再会と並走した今回のレースを振り返りました。

自分のゴールを済ませて、測定プレートを外し、コースを逆走、ヨッシーを迎えに行きました。途中、沢山の走友に、あれっ福ちゃん2周目かい？と冷やかされました。

約2キロを逆走してヨッシーを引っ張りましたが、彼女の表情はとても穏やかで、とても初レースとは思えない安定の走りで見事に目標タイムをクリアしました。タイムは1時間59分56秒（196/82位）初レース、初ハーフとしては素晴らしい内容です。

公園に入り笑顔で走るヨッシーです。

頑張りました！ヨッシー、ゴールです。

走友チームから合同練習会の申し込みもあり、楽しくなりそうです。

レースを終えて、テントで打ち上げです。ワインにビール、打ち上げだけなら完全優勝です。

気が付けば、日も傾き、誰もいなくなっていました。

最後に、応援で頑張ってくれたミサコ、ヤッコさん、沿道から暖かい声援を送って頂いた皆さんに「ありがとう！」ＭＡＨＡＬＯ