東京で大都市マラソンが開催されるなら絶対に出たい。と豪語していた僕だったが、結局はエントリーすらしなかった。一番の理由は2月の東京は寒いよなぁ。きっと仕事も忙しいよなぁ。荷物の受け渡しが混乱するのだろうなぁ。の順番だったのだけど、言い訳を探していたようにも思う。
参加しない大会なのだが、何故か運営の心配やら事故の心配などで緊張している自分がいる訳です。不思議です。
そしてテレビでの観戦。石原都知事が背中を関係者にポンッと押された瞬間の号砲で3万人のランナーがスタート。都心の大封鎖と冷たい雨の状況が気になる。
数多くの走友が出場していることもあり、大きな混乱や事故が発生しないことを願いつつトップ選手と引退レースの有森選手の走りを自分なりに分析していた。
そして男子はダニエル・ジェンガ選手が初代王者に輝き、女子は全国高校駅伝1区で3年連続区間賞のスーパー18歳、新谷仁美選手が女王になった。新谷選手もそうだが、ジェンガ選手の勝者インタビューには感動した。先日、近所の居酒屋で見かけた若者達より日本語は上手だった。
参加した走友から次々入るメールでの結果報告を見る限り、冷たいながらも暖かい大会だったことが窺い知れる。関係者の皆さん、お疲れ様でした。
いやあ、楽しかったですよ。
タイムはもうひとつでしたが、
銀座ではもううれしくて、感動にうち震えてました。
来年。絶対、競争率上がりそうですが、
ご一緒できればと思います。
本当に楽しかった様子がむうさんのブログからも窺えます。来年こそは参加出来れば良いなぁ と密かに考えています。評価と不満を分析しながら年々、クオリティの高い大会へと進化して行くのでしょうね。
近々、飲みながら話を聞かせて下さい。ナイアガラの豊平川マラソン(7時間)へのフィードバックにも期待していますよ。
あの天候であれだけの応援が出るなんて夢にも思いませんでした。
給水所のボランティアの皆さんも、素晴らしかったです。
軽く100人以上の人とハイタッチをしちゃいました。
細かい点では、改善すべき点はありますが、打ち上げで同席したメンバーも、NYCマラソンと比べてもさほどひけは取らない、という評価でした。
大会当日夕方のUHBニュースで、ゴール後にインタビューを受けているナナイチさんを見ましたよ。ウェアの札幌円山の文字と彼女のオーラがメディアの目(カメラ)に留まったのでしょう。清々しい最高の笑顔でした。