戦わずして勝つ勉強5 実技科目を重視する

2018年01月02日 | 日記

 中学では実技科目が、軽く見られていると思う。

実際、公立高校(普通科)の入学試験は、主要5科目(英語・国語・数学・理科・社会)のみで、実技科目の試験はない。

しかし、普通の人たちにも実技科目は重要だ。

音楽・保健体育・美術・技術家庭科は、日常生活と密接に関わるし、主要5科目の勉強にも関係する。

実のところ、勉強の出来は、机に座る前に決まっている。

例えば、睡眠。

人間は夜22時から2時の時間に寝ると、自律神経の観点から、いいと言われている。

しっかりとした睡眠をとることで、翌日の勉強が集中できるし、エネルギーがあるから、自然とモチベーションも高まる。

そのような身体や睡眠について学べるのは、保健体育だろう。

また、勉強で大切なのは、モチベーションだ。

モチベーションを高める上で重要なのは、理想の自分自身のイメージだ。

いいイメージがあれば、自然と意欲が湧いてくる。

そのイメージは、その人の美意識と関わっている。

そして、その美意識を培うのが、たとえば美術であり音楽であろう。

技術家庭科にしても、役立つことは多い。

パフォ-マンスを発揮するには食事が大事だし、技術にしても、ユニバーサルデザインという言葉がある通り、よりスマートな考え方をする上で、役立つことを学べる。

だから、実技科目に力を入れよう。


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