旭山音楽祭 2008
この写真は今朝の道新のコピーです。
年の始めから半年間、皆で練習してきました。
昨年は工事の為大通公園での発表でしたがやはり
夜景をバックに木立に囲まれた旭山が素敵です。
21回目の今年は旭山公園で開くことができました。
屋外での音楽祭ですので気になるのは天候です。
毎日天気予報をながめながら祈るような気持ちで過ごしました。
当日3時頃、リハーサル中に強い雨が30分くらい降り
ひやひやでした。お蔭様で何とか無事に開催できました。
みんな精一杯歌うことができたと思います。
”あー終わったね!!又来年も歌えるといいな~”
今はこんな気持でいます。
天候の悪い中聴きにおいで下さいました皆様
有難うございました。
第21回さっぽろ旭山音楽祭
札幌の街を一望できる旭山公園の展望台で
年に一度、花火大会の日に合わせて歌の好きな市民が集まり
合唱祭を行っています。素人の集まりですが指導者の熱心で
根気のよいご指導をいただきながら1年間練習してまいりました。
旭山公園は改装中で立ち入り禁止すが特別この日のために
使わせていただけることになりました。
期 日 7月18日(金)
時 間 18:00~20:30
入場整理券 2000円
今年の指揮者は札幌出身のお若い橘 直貴先生です。
海外の指揮者コンクールで数々の賞をとられた方です。
伴奏は毎年素晴らしいエレクトーン演奏をしてくださる赤塚 博美様
加えて今年は五人の電子ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
奏者が参加してくださいます。
そしてゲストにコロラトューラ・ソプラノの崔 岩光様
韓国の李 在郁様。サックス奏者のマルタ様が出演して下さいます。
今年は花火大会の日ではありませんが
夏の夜の一時をお楽しみにお出かけ頂けましたら
嬉しゅうございます。心からお待ち申し上げます。
うだつの城下町
ここは江戸期から明治期にかけ藍商で栄えた町
藍商の母屋の後ろには大きな倉が続き傍を流れる吉野川
から直接船に荷を積み下し大阪方面に商いをした。
漆喰塗の蔵の腰は船と接触するので板張りにしてあった。
二階の” むしこ窓”窓に取り付けた格子つくり
日・雨よけ、戸締りのための”蔀戸(しとみど)
防火の為で富裕の象徴でもあった”うだつ”
本瓦葺の屋根などの特徴をもつ商家の家々が
軒を連ねる古い町並みが保存されています。
藍染の品々が並ぶ屋内
砥部焼
国の伝統工芸品の指定をうけている砥部焼は
白磁や染付を焼く磁器で230年の歴史があるそうです
原料は砥石の原料となる鉄分が多い陶石で
町には約100軒の窯元が点在し手作りのぬくもりを
受け継ぎながら新作にも取り組んでいます。
女性の陶工や陶芸家が活躍しているそうです。
砥部焼伝統産業会館
会館のシンボル”生命の碧い星”
高さ160cm、直径105cm、重さ300kg世界最大級の磁器
平成7年国連創設50周年を記念し”世界平和”と”地球環境保護”
を祈念しスイスのジュネーブの国連欧州本部に寄贈した地球儀の姉妹品
”和琴”
鍵盤はすべて磁器で出来ています
一寸演奏してみました。澄んだきれいな音がしました
青空ギャラリー
緩やかな坂道に沿った商店街の店先には
砥石の台座にのせたモニュメントが点在し風情を添えていました。
それぞれの工房で作られその数は約60あるそうです。
建物の壁には陶壁画、道路標識、バス停の椅子、窯元めぐりラリー
のスタンプもみな陶器。いかにも焼き物の町といった
落ち着いたぬくもりのあるアートフルな町でした。
”共働き” ”とり”
商工会館横にありました
”和”
”花 鉢”
Love & Peace
JA壁画
道後温泉の神の湯の男湯・女湯の壁画も砥部焼でした。
砥部町を訪れた時”砥部陶街道五十三次”という
スタンプラリーをやっていました。記念のコースターを頂きました。
子規堂
子規堂
松山市内の正宗寺境内に
正岡子規が17歳で上京するまで住んでいた
木造平屋建ての建物が復元され、愛用の勉強机や
遺墨・遺品等々の資料が展示されていました。
文学仲間であった仏海禅師が建てたのだそうです。
前の広場には、親交の深かった漱石の胸像や
現存する最古の軽便機関車”坊っちゃん列車”が飾ってありました。
又,寺の本堂には現住職と親交があった本道出身の横綱”千代の富士”
の優勝額が飾ってあり興味を引きました。
道後温泉
道後温泉
旅の一泊目は夏目漱石の坊ちゃんで有名な道後温泉
お宿は建築家故黒川紀章氏が設計した道後館でした。
折角ですので是非にと思い、朝早起きをして出発前に
重要文化財の道後温泉本館を訪ねてきました。
ここは3000年の歴史を誇る日本最古の温泉。
明治27年に建てられた木造三層楼の趣のある建物です。
皇室専用の湯殿であった又新殿を見学してきました。
手前の部屋は皇族がお使いになる部屋、奥の間は玉座の間
横には警護の者が控える隠れ部屋があります。
1階には御影石の浴槽がありました。
トイレは畳敷きで塗り物の便器でした。
本で知ってはいましたが実際に見て興味深かったです。
これは神の湯 男子浴室で壁画は砥部焼陶板です。
砥部にはこれから訪れるので楽しみです。
今治
タオル美術館
日本のタオルの半数以上がここ今治で作られているそうです。
タオルが出来上がるまでの工程や歴史、
関連の資料などを紹介する美術館や、さまざまな作品を
展示即売している建物に行ってみました。
子供たちが喜びそうなコットンで作った大きな
アート(ケーキやポップコーン,お野菜etc.)が
展示されていて面白かったので写してみました。
ケーキ
ポップコーン
パフェ
野菜
平山郁夫美術館
6月初め2泊3日の小旅行をしてきました。
飛行機を乗り継ぎ広島空港からバスでしまなみ海道を・・・・・
訪れた先々の思い出を少しづつ書きつづってみます
瀬戸内海に浮かぶ島の一つ生口島は平山郁夫の生まれ故郷とか。
ここに子供時代の絵日記や少年時代に書いた絵、
画家になられてからのスケッチ画や各地の美術館に収められている
絵画の下絵などが展示されている和風の落ち着いた美術館があり
暫し鑑賞してきました。
中庭
落ち着いた街並み、美術館の佇まい展示されている作品を鑑賞し
しばし心豊かなひと時を過ごしました。