Radio workshop & everyday.

自灯明法灯明

「自らを灯(ともしび)とし、拠り所として、他を灯とすることなかれ。」

そら豆は・・・

2012年10月23日 | 日記
頃は秋半ばにして、心地よき朝のまどろみのうちに間断鳴く雀らの、この煩き事例え難し
朝は白々と明けゆくに、犬の散歩等する折は、犬が主人を引き連れ散歩に出かける姿に
相似て違わず。
猫の額にも劣らざりし我が庭に、ソラマメなど植えし
されど、十日経つも一向に二葉出らざるにして、今一度種袋の能書きを見るに及びて
我が軽率成る事甚だしからんことを恥じる他は無し。
「そら豆は黒い筋の入った所を下にして植え、一部を少し地上に出す」とあり
早速能書きの如く植えたれば、のち二日にして芽出始めたるなり。
事の次第、ありてい申さば種横向きに植えし、先人の知識を軽んじること及びし詰まり
は明らかなり。

コメント (7)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする