イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

電車の中で

2006-08-13 22:57:46 | 日記
Web2.0でビジネスが変わる
神田 敏晶著
ソフトバンククリエイティブ (2006.6)
通常24時間以内に発送します。

を読む。
この人、有名人ですか?
本の随所に、「僕ってば・・・なんです。知ってるよね?」という感じがあふれる。

Web2.0というのは、とどのつまり少数派の復権ということだと思う。
ロングテールにしろ、googleアドワーズにしろ。
これから勉強していきます。

ところで、この本の出版社は、「ソフトバンク新書」とな。
駆け出しの出版社にありがちだけど、校正があまいよ。

落雷のせいで

2006-08-12 22:52:39 | 日記
山手線が停まる。
おかげで英語の塾に行くのに難渋しました。

行ってみると、生徒は私を含めて4人。
山手線のせいかと思いきや、お盆だからか。

今日の教材は某コンサルティングファームと某企業の契約書。
いつものごとく、へらへらと。
それにしてもこの会社、一ヶ月3億円も取ってるよ。
チーム体制にもよるけれど
むちゃくちゃやなぁ。

先生はこの契約書をwebで拾ったと言っている。
金額やクライアント名まで入っているとなると
機密事項のはずなんだけどなぁ。

仕事から

2006-08-11 23:04:04 | 日記
寄り道して帰ってきて、テレビをつけると
水木しげる監修の映画をやっていました。
興味はあったものの、子役がひいひいうるさいので耐えられず。

代わりに衛星放送を見ていると、
ランドールが出ていました。
若田さん(だったか?)にインタビューされて。
宇宙に見立てたパンをスライスしていました。

日本語吹き替えが「5次元が確実に存在することを示した」と話しているので
怪しさが募る。
案の定、注意して聞いていると
"That doesn't mean that the fifth dimension doesn't exsit."を
NHK訳では「5次元は存在することは確実なのです」だそうな・・・

毎度おなじみの、5次元が何の役に立つのか、という質問に対しては
「すぐにタイムマシンはできるというわけではないけれど、
5次元があるということ自体がすばらしいのです。
100年前に一般相対論がGPSに応用されるということを誰が予測したでしょう」とな。
前半は同感。
一般相対論って、GPS以外に応用されているのでしたっけか?

重力波でhidden braneの性質を探るって言われてもなぁ・・・。
夢はありますね

激しく

2006-08-10 23:06:44 | 外国為替
ポンド売りだなぁと思っていると、テロとな。
おそろしい。
それにしても、アフガニスタンで捕まった
テロリストの供述から分かったって、
そんなにぎりぎりなんですか?

世界は平和であって欲しいけれど、ポンドは下がって欲しい。

ムーミンの

2006-08-09 00:09:20 | 日記
DVD、届きましたよ。
とぼけた話がいいなぁ。
どうやら原作にかなり忠実な予感がする。

スナフキンとミイに血のつながりがある、と聞いて
意外な人、まだまだですな。

6時に

2006-08-07 22:38:40 | 日記
起きまして、仕事へ行って、
10時帰宅。

駅を降りたところでお祭りもどきをしていました。
最近の小学生は10時になっても外にいるのね。

科学者は

2006-08-07 00:39:02 | 
必ずしも論理的でない、と書くと意外に思う人もいるかもしれない。
本当はある問題にたいするとき、可能性をもれなく挙げ、
その可能性をチェックしていくというのが正しい態度かと思う。
1. 膨大な可能性のなかから正しいものをいかに効率よく見つけるか、
あるいは
2. 可能性として考えられてすらいない解を見つける
というところに研究者としての能力やら個性やらが出てくるのだと思う。

しかし、1に関して言えば、ある可能性が正しいかどうかは
かなりグレーゾーンになっていることが多い。
例えば検証のための計算ができないといったことがよく起こる。
結局仮定をおくことで議論を成り立たせようとする。
物理や数学に関して言えば、対称性やトポロジーが偉大なのは
詳細な計算をせずにたくさんの可能性を排除できるからだ。
2に関しても、その研究者の経験に基づいた信念によるところが大きい。
いわゆる、学説というやつだ。

確かに、科学者が用いる数学はそれ自体論理的だけれど、
それを使う人物が論理的であるとまではいえないように思う。

なぜこんなことを唐突に書いたかというと、
経済物理学(エコノフィジックス)の発見
高安 秀樹著光文社 (2004.9)通常2-3日以内に発送します。

を読んだから。
この本を読むと私の言わんとしていることが分かると思う。
前半は、とにかく秒単位の細かいデータを見て
心理的な側面まで含めた市場の分析をしましょう、ということのようだ。
「くりこみ」と称して
(ラグランジアンがないのにどうやってくりこむのか
よくわからなかったが。)
ランダムな項を途中で落としているけれど大丈夫なのかな。
別に相場の予想をしたいわけでもなく、
統計力学的な相関を考えるわけでもなく、
ひたすらデータマイニング。

それにしても、基礎的な部分が怪しい。
経済を勉強したときの教材に問題があったのではなかろうか。

例えば、裁定機会に関する考え方が誤っている。
別に金融工学では裁定機会を「禁止」しているわけではないし、
「存在しない」ものだとしているわけではない。
いわば定常状態に近いものを考えているのであって、
裁定機会は短い間存在するのだ。
むしろそこからの緩和の過程も考えているではないか。

例えば、投機家やリスクに対する考え方が誤っている。
投機家は悪ではないのだ。
金融市場でリスクを切り離して売買することは
健全なことなのだ。

そんなことを考えたのでありました。
経済「物理」の本ではないかな。とりあえず。

渋谷の

2006-08-06 23:15:45 | 日記
シネマヴェーラという映画館で、
来週からムーミンをやります。
見に行こうかと計画中。彗星の方です。

パペットムーミンは見られないなぁと思いながら検索していると、
DVDボックスを発見。
初回限定版ですか。
買いましたよ。だって社会人だもの。

3000セット限定の初回版のほかに、普及版もあります。
amazonの該当ページ
ぜひ。

今日も今日とて

2006-08-05 20:58:05 | 日記
英語の塾へ行く。
先生の本職は弁護士でして、
そして今日の教材はmutual confidential agreementでして、
先生の熱の入れようは並々ならぬものでした。
そして私はのらりくらりと。

昨日早めに切り上げた分、仕事が残っていたので
どこへも寄り道せずに帰宅。

たいてい

2006-08-05 02:04:03 | 日記
私はタクシーに乗るとき、運転手に挨拶をします。
今日もいつもどおりに。

えらく饒舌な運転手に当たってしまって、
身の上話が始まりました。
二人目(現在は離婚)の奥さんの自慢とか。
うーん、リラックスできませんぜ。
とられた子供に会いたいとか言われてもなぁ。

んで、挨拶をしながら乗ってきた私の育ちがいいとか、わるいとか。
頭がよいオーラがあるので、慶應出身に違いないとか。

ふう。

2006-08-04 23:54:51 | 日記
パートナーの送別会。
この人は私と大学も、出身学科も同じでして、
名前を覚えてもらうのも早かったと思う。
一緒に仕事をしようと思っていただけに残念だ。

送別会のために、仕事を少し早めに抜けて会場へ。
会の間は捕まえることができず。
180人くらいきたらしい。
会の終了間際に少しだけ時間がありました。

ふむ。これも一つの生き方ではあるな。

ふと

2006-08-03 01:59:55 | 食べ物
麺類同好会の例会であったことを思い出す。

そこで会社帰りに一蘭へ。
先日も行ったかな。
なんせ、24時間営業ですから。