このまえテレビで見ていて長年の疑問が解けました。
なぜラーメンをわざわざ麺とスープに分離して
つけめんとして出す店があるのか。
ラーメンは小麦粉をこねて作ります。
こねるとグルテンとか言うたんぱく質がつながって
麺を形作ることができる。
ところがこねるだけで麺を作ろうとすると
恐ろしいほどの力でこねなくてはならないことになる。
そこで「かん水」というものを入れる。
テレビでやっていたのは、このかん水の成分が
炭酸カリ、炭酸ナトリウムなどでできていることと、
とんこつスープなどはアルカリ性であるということ。
つまり、麺をスープに投入するとその瞬間に中和反応が起こって
味が変わるのですな。
人間の舌はイオンを感知するので。
そういうわけでつけ麺なのだな。
麺がのびるからだと思っていましたよ。
あとは水洗いすることでコシを強くするためかと。
なぜラーメンをわざわざ麺とスープに分離して
つけめんとして出す店があるのか。
ラーメンは小麦粉をこねて作ります。
こねるとグルテンとか言うたんぱく質がつながって
麺を形作ることができる。
ところがこねるだけで麺を作ろうとすると
恐ろしいほどの力でこねなくてはならないことになる。
そこで「かん水」というものを入れる。
テレビでやっていたのは、このかん水の成分が
炭酸カリ、炭酸ナトリウムなどでできていることと、
とんこつスープなどはアルカリ性であるということ。
つまり、麺をスープに投入するとその瞬間に中和反応が起こって
味が変わるのですな。
人間の舌はイオンを感知するので。
そういうわけでつけ麺なのだな。
麺がのびるからだと思っていましたよ。
あとは水洗いすることでコシを強くするためかと。