イマカガミ

こころにうつりゆくよしなしごとを・・・

「渡辺さんも

2007-03-19 22:57:12 | 日記
いい靴買った方がいいですよ。
丸の内に日本一の靴屋があるから一緒に行きましょう。」と誘われる。
机の下でそっと靴を脱ぎ、靴下に問題がないことを確認し、
「Why not?」と答える。

そして行ってきましたJohn Lobbへ。
どこから入るか分かりにくい扉を開けて、
片方しか靴が陳列されていない店内へ闖入する。

一緒に物見遊山で出かけたマネジャーが足を採寸してもらっているのを見て、
私もお願いする。
「ナインですねー」
インチのことかな?となると、27cmということか。
「幅が結構ありますね。長さでカバーしましょう。希望のものはありますか?」
「じゃあ、一番フォーマルなやつを。」
というわけで、何とかチップという形の靴を試着させてもらいました。

靴底はもちろん革。2E。
結構窮屈だな。
上質の革なので履いているとなじんでくるという。
これ以上幅広の靴はないのだと。
もっとサイズの大きなものは、指が遊ぶのでいけないのだと。
うーん。

というわけで、そそくさと退散してきました。
靴べらも使わずに履いている私の靴の紐を、帰りの電車のホームで
キュッと結びなおしてみました。
確かに、上品な形はしていたな・・・。