天地を 照らす日月の 極みなく あるべきものを 何をか思はむ 

わびぬれば 今はたおなじ 難波なる みをつくしても あはむとぞ思う

秋岡山常楽寺〜大友三代頼康菩提寺

2020年03月17日 | 豊の国


常楽寺山門



彼岸花



頼康公のお墓に満月

大友家第三代当主、豊後初代当主、元寇での武功により鎌倉幕府から北部九州を任された頼泰。

最盛期には豊後・筑後に加え豊前・肥前・肥後・筑前の6ヶ国と日向・伊予の各半国を領有

21代義鎮(宗麟)、切支丹に改宗。島津に府内を焼け野原にされ臼杵城へ。
22代義統、秀吉から豊後安堵されるも文禄の役で敵前逃亡、豊後召し上げ、関ヶ原の戦いで、西軍につき豊後を取り戻そうとするも、石垣原の戦いで黒田如水に敗れて降伏、海雲寺で剃髪。

八藩分立の他、天領など、要所は肥後藩飛び地。



常楽寺と並んで天祖神社



常楽寺前の畑に啓翁桜。花は梅の後直ぐ…



さくらんぼの木



寺社上部から清水が…



脇では…





下の方でも…