友人の正人さんから上映会のお誘いを受けました。
ケニアのストリートチルドレンを描いた作品と聞き
貧困・HIV・暴力・・・過酷で暗い映画を想像しつつ
「インマヌエルの家」に向かいました。

見事に裏切られました。
ストリートで生きる少年たちの強く逞しいこと!
したたかに生きる少年やシンナーに溺れる少年の、それでも失われない優しさ。
必死にストリートを駆け抜ける少年たちの、
(こんな表現が許されるなら)なんとカッコいいこと!
確かに過酷な状況だけど、可哀想なんて言ったら絶対失礼。
明るい笑顔も哀しげな眼差しも、どちらも彼らの現実。
それを美化せず悲劇化もせずに、淡々と追った映画でした。
終了後は、この街で子どもたちへの支援活動をされている
松下照美さん(ご本人!!)からお話を伺いました。
現場の状況をそれこそ淡々と笑顔でお話しされていても、
アフリカで15年間活動を続けている「重み」が伝わってきます。
映像にもその活動が収められていましたが、
照美さんと子どもたちの交わす笑顔を美しいと感じました。
ケニアのストリートチルドレンを描いた作品と聞き
貧困・HIV・暴力・・・過酷で暗い映画を想像しつつ
「インマヌエルの家」に向かいました。

見事に裏切られました。
ストリートで生きる少年たちの強く逞しいこと!
したたかに生きる少年やシンナーに溺れる少年の、それでも失われない優しさ。
必死にストリートを駆け抜ける少年たちの、
(こんな表現が許されるなら)なんとカッコいいこと!
確かに過酷な状況だけど、可哀想なんて言ったら絶対失礼。
明るい笑顔も哀しげな眼差しも、どちらも彼らの現実。
それを美化せず悲劇化もせずに、淡々と追った映画でした。
終了後は、この街で子どもたちへの支援活動をされている
松下照美さん(ご本人!!)からお話を伺いました。
現場の状況をそれこそ淡々と笑顔でお話しされていても、
アフリカで15年間活動を続けている「重み」が伝わってきます。
映像にもその活動が収められていましたが、
照美さんと子どもたちの交わす笑顔を美しいと感じました。
映画評って言われるとちょっと恥ずかしいですが、監督ご自身の目にふれるとは。
次作を心待ちにしております。そのためにも、どうぞご自愛くださいますように。
・・・瀬棚です(笑)・・・