cottage craft industry EXTREME-畠山研究所

〆具のEXTREME-畠山研究所
製作物や日々の出来事などです。

RG400γ

2008年06月03日 | 仕事


友人がこつこつとレストアしていた400γが完成間近だ。
タンクも塗りなおしたので、テカテカしている。

もうじきFRPのカウルも届くのだけれど、このバイクはストリップにした姿が一番美しい。
限りなく本物のレーサーに近いこのバイクは、その時代を知る者にとって魂を揺さぶる何かが宿っている。
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13 コメント

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心揺さぶられ (鬼平鯵)
2008-06-03 13:01:47
イイ!!すごくイイ
しかも「ウォルターウルフ」てのがさらにイイ!
水谷勝を知ってる世代ってのもイイ・・・
感動です。完成の暁には写真載せてネ
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Unknown (キャプテン)
2008-06-03 13:19:39
この時代のマシンは味があっていいよね!にしても綺麗です。次はRZV500のレストアを手掛けてください。

暇で死にそうです。早くこっちに来てください。
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Unknown (Shu)
2008-06-03 15:28:47
まさに水谷さんの時代、しかもすっごくキレイじゃない!?
最近のマシンを全然知らない自分の目には違和感無し(笑)。
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Unknown (はたけやま)
2008-06-03 21:10:36
追記
これはオレの兄貴が所有していたんだけど、乗らなくなってからだいぶ放置してあったんです。
そこにこの間の地震でダメージを受けてしまったので、捨てようと思っていたら、友人がぜひ欲しいとゆうの譲ってあげました。
それからコツコツ磨き上げて、タンクは全塗装、カウルはオリジナルは高いし、手に入りずらいので、FRPの物を注文し、それを塗装。

先日キャブレターをO/Hしたので、エンジンもかかりました。
久しぶり聞くスクエアーフォーはなかなか良い音でした。
後、オレの役目は、フロントフォークをO/Hするだけです。

鬼平鯵さん
水谷、平、木下、涙がチョチョギレそうですわ。
人間にもっとパワーがあった古き良き時代です。
見習いたいものです。
写真を完成次第UP致します。

キャプテン
フロント16インチでケニーロバーツのインを刺そうとしていた時代の良い味が出ています。
ユーザーは握りゴケとの戦いでした。
今ではデカピストンブレーキシステムも利かない部類になってしまいました。時代の流れです。

暇だったら漁に出ましょうよ!
開拓よろしく。

Shuさん
結構ひどい状態だったんですけどね。
がんばってやっとここまで来たっていう感じだと思います。
最近のバイクには魂は無くなってしまったのか、自分が歳を取っただけなのか、まったく興味が湧きません。
先日程度の良いRZ250の初期型を見たときは少し血が騒ぎました。





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懐かしいなぁ (APO!)
2008-06-04 00:37:55
う~ん、なんだか2ストに乗りたくなってきた!
手に入れようとしたら高いしなぁ(^^;)
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Unknown (はたけやま)
2008-06-04 08:17:24
みると欲しくなるんだけど、なかなか乗らないんだよね。
たまに借りることが可能になったのでラッキーでした。
ちなみにNS400はよく安いやつがありますよ。
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Unknown (Shu)
2008-06-04 13:07:52
モノは手を入れる部分が無いほどに完成度が高まり、人間は大変な思いまでして楽しい事を追求しない傾向になったって事かね。

サーキット内は別にして、公道では誰もがリッターマシンに憧れていると信じて疑わなかったし、そういう傾向は無くなる訳がないと感じていたけど、あっさり変わったんだね(笑)。

せめて自分達だけでも計算できない人生の熱さを貫きたいもんだ。
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Unknown (はたけやま)
2008-06-04 22:17:22
スピードの追求は本能かと思っていたんですけどね。
極端にリスクを嫌ういやな時代になってしまいました。
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もうひと頑張り!RG400Γ! (友人です。)
2008-06-05 12:02:59
 皆さんこんにちは、はたけやまの友人でこのヨンガンの持ち主です。
 はたけやまとは高校からの腐れ縁で今でも親友です。このバイクも説明通り彼の兄貴のバイクでありましたが以前より狙っていたのも事実です。そして先の震災でボロボロになって放置されていたところを頂戴したと言う訳です。状態はそれはもう無残な状態で、また部品の調達(カウル、ステッカーに関してはほとんど欠品)もままならない状況でした。レストアも途中で何度もくじけそうになりました。
 でもそんな状況でも、なんとかこのスクエア4の音を聞きたいという一心でようやくここまで来ました。これもひとえにはたけやまのお陰だと思っております。彼の知識、技術は本物です。近くに彼の様な人が居なければこのバイクの復活はないと言っても過言ではないでしょう。
 完成までにはあと、足回りのOHと外装がくれば大体OKです。完成の暁にははたけやまに写真Upしてもらいます。
 余談ですが、この前「ケビンシュワンツ物語」というビデオを観ていたら、少しの期間WGPで彼もこのスクエア4Γ(もちろん500ccですが)に乗っていたことが映像として残っていました。その後のVΓでの活躍は皆さん御存知の通りです。ますます愛着が湧いて来ました。
 それでは失礼致します。
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Unknown (APO!)
2008-06-05 15:27:35
はたけやまさん
NS400Rはちょっとコリゴリなんですよ。
鈴鹿の工場からの帰り道、直線でハイサイドくらいそうになったことがあります。
真ん中の一発が焼き付くんですよね。
フラットトラックやってなかったら、たぶん死んでました(^^;)


友人さん
頑張ってきれいにしてくださいね。
完成写真楽しみにしています。

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