7月8日日曜日。塚口で板車の入庫回送を撮影し、普通で十三へ移動。十三から宝塚線に乗って石橋へ。今度は箕面線の送り込みや入庫の撮影です。ただ、途中で箕面線の送り込みと言えば曽根折り返しかも!という邪念が・・・。夕方ラッシュ時などには曽根で折り返す電車があったということから曽根で降りてしまいました。しかし・・・曽根には何も来ませんでした。配線を見てみると上り線ホームに一旦入り、引き上げ線に入ってから下り線に転線しなければならないようです。夕方ラッシュ時もひょっとしたら・・・折り返しではなく待避しているだけかもしれません。
曽根では急行や普通を数本撮って退散。石橋へと急ぎます。曽根から石橋は近いと思っていたら普通の遅いこと。それほど早くない急行の速さを改めて実感した次第です。石橋到着時に3号線に板車が停まっているのを発見。どうやら送り込まれてきた電車のようです。送り込みシーンが撮れなかったのは残念ですが、伊丹線に続いて板車の活躍が見られてよかったです。
5号線にも板車が到着して、それを待って3号線の電車が出発。今度は5号線の電車を撮影・・・と頭端式の5号線へ移動すると板車が回送のマークを付けていました。これはこれは送り込みは撮れなかったものの入庫電車には間に合ったと安堵します。とはいえ、入庫電車は4号線に入るものとばかり思っていましたが、一旦便利な5号線に入るんですね。利用者本位の対応です。回送は5号線から箕面線本線上へと一旦引き上げ、そこから4号線へと入って行きました。
本線との交差支障のため4号線でしばらく停車して、宝塚線上り本線上に出て行き、本線上で折り返し作業を行います。折り返し中に上り急行電車が到着。さすがに電車が上り本線を塞いでいるので被りの心配はありません。回送が下り線に渡り、石橋駅を通過していった後、上り急行は出発して行きました。これにて箕面線の入庫作業見物は終了です。後続の普通に乗って引き上げました。